ゆきあつの見たもう1人のめんま。その正体が明らかになる第4話。初見の時にはものすごい衝撃を受けたんですが、今見てもこの発想はすごい。
あの花はメインキャラ6人がそれぞれ色々拗らせて思春期ならではの葛藤やら対立やらが描かれますが、その中でもゆきあつの拗らせ方は突き抜けてますよね。女の嫉妬も怖いけど男の嫉妬も中々エグい……。
また前回3話で初めて久々に6人が勢揃いし、4話では少しずつそれぞれの距離が近づいていく様子が描かれました。この辺りの感情の変化や関係性が変わっていく様も丁寧で、これこそあの花の真骨頂だなーと感じました。
ゆきあつのじんたんに対する態度だったり偽めんまの正体だったり、あなるとじんたん、あなるとつるこのやり取り、みんなからめんまの存在を信じてもらえず落ち込むじんたんだったり。誰しもが思春期に経験した悩みや恥ずかしいことを真正面から描いているのがさすが。アニメでは中々ないこのリアルさがとても好きです。
個人的に4話のお芝居で一番ヒットしたのは、ラストの偽めんまがみんなから逃げるシーンで、枝にカツラが引っかかって転んでしまった瞬間に思わず漏れた声、でした。この時の櫻井さんの声が妙に色気があって、ゆきあつの声じゃないんですよね。心までめんまになりきってたのかなあ、やっぱり。
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