56話のあらすじ
大爆発から命からがら生き延びたポップ、マァム、ヒュンケル、クロコダインの4人。彼らは自分たちが空を飛ぶ巨大な城の一角にいることに驚愕する。大爆発の原因がバランとダイの戦いにあると考え二人を探しに行った彼らは、気を失っていたダイを発見。そこにはダイを命懸けで守り抜いたバランの姿があった。全ての竜闘気を使い果たしたバランはダイと最期の言葉を交わす。
しかしそこへキルバーンとミストバーン、そしてついにあの大魔王バーンが自ら姿を現す。
56話の感想
やっぱりあのEDはそういう意味だったんですね……。これから毎週泣いちゃう。
バランの「真の竜の騎士ではない。心がなかったから」というセリフに心打たれました。バランが初めて現れた時、同じ時代に竜の騎士は二人存在しない、と驚く場面がありまたしが、今思うとバランに人の心が欠けていたからこそ、ダイが竜の騎士として目覚めたのかもしれないですね。深い。もしくはバランとダイ、二人で初めて完璧な竜の騎士だったのかもしれない。
でも人間のソアラと息子のダイを心から愛し命を懸けて守り抜いたバランにも、人の心はしっかりあったはず。最後の最後に、ダイに父さんと呼んでもらえて嬉しかっただろうな。
にしても今回スルーされてしまったハドラーくん。最後までなんとも不憫だったな……。でも本当にいい悪役でした。まさに憎めないやつで。壮絶だけど呆気ない終わり方がちょっと寂しい。
ところで親衛騎団はどうなったんでしょう。ポップたちが助かったということは彼らも生き延びていそうな気がするけど。
ところで今回登場した3人、大魔王バーンとキルバーンとミストバーン。全員バーンですね……ふむ?
関連商品
↓Amazonプライム会員なら月額600円でAmazonプライムビデオ見放題や無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!
コメント