7話のあらすじ
綾の弟たちに勉強を教えたのがきっかけで、村の他の子どもたちにも教えてあげることになった珠彦。「先生」と呼ばれ頼られることにむず痒さを感じながらも、教えることに喜びを覚える。そんな中、差し入れを持ってきたと称して綾が再び珠彦の前に現れた。強引に夕月と二人きりになった綾は傷付けてしまったことを謝る。
そして大晦日、二人で大掃除を終え疲れ切って眠ってしまった珠彦が夜に目覚めると、夕月は一人物思いにふけっていた。実は今日が誕生日だった夕月は15歳になり結婚できる年になったと珠彦に告白する。
7話の感想
なんかもう、色々刺さりまくる7話でした。尊すぎかよ……。また泣いちゃったよ。
珠彦が成長し幸せになろうと前向きに変化する一番の要素はユヅですが、今回の子どもたちに勉強を教えるということも大きく影響を与えたんじゃないでしょうか。これまでユヅにも珠子にも支えられてばかりだった珠彦にとっては初めて支える相手ができて、頼られることの喜びはとても大きかったと思います。頼られるって大事ですよね。一番自信に繋がることだとも個人的に思うので。
「先生と呼ばれるのは導くことができる人だからやめてほしい」と言っていた珠彦が、最後には綾太郎から「先生」と呼ばれてちょっと誇らしそうな表情を浮かべる姿にグッときました。その後子どもたちみんなに呼ばれるところがまた泣ける……。
それはともかく、珠彦とユヅの関係もついに前進しちゃいましたね。尊すぎてなんかもう色々情緒が大変でした。早く結婚しろ!!
結婚できる年齢になったというユヅに対し、またいつものネガティブか……と思いきや、それだけでは終わらず前を向き始めた珠彦にまた涙腺が緩みますね。こんなに前向きになれたのもユヅのおかげなんだよなあ。相変わらず無償の愛炸裂でまた泣けちゃう。
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