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さんかく窓の外側は夜 第8話「孤独」感想

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8話のあらすじ

迎と英莉可の協力により幽体離脱状態になった三角と冷川。先生について探るため、二人は先生の自宅に潜入する。どこか懐かしさを覚える冷川だったが、実はそこはかつて「てのひら研究会」があった場所だった。嫌なことを思い出してしまうかもしれないと気遣い中止した方がいいのではと提案する三角に、冷川は「思い出すどころか一度も忘れたことはない」と平然と返す。
調査を続ける二人は逆木の助言でキッチンに向かうが、そこには呪いが溢れていた。

8話の感想

まさかの幽体離脱で潜入という突飛さにちょっと笑ってしまった。迎くんと英莉可ちゃんすげーな。味方が増えて心強いものの、やっぱり先生の不気味さが恐ろしい。
後半には初めて先生の視点から描かれましたが、想像以上に精神が壊れていてゾッとしました。その狂気を平田さんがまた見事に表現されていて鳥肌もの。でも少しずつ先生という人物がみえてきた気がします。

この作品は毎回象徴的なワードが登場しますが、今回は「戻る場所」。死や呪いと隣り合わせの三角くんたち霊感持ちと刑事の半澤さんだからこそ、自分がもとに「戻れる場所」というのはとても大事なんでしょうね。
しかし「戻る場所」が最初から与えられていなかった冷川さんと英莉可ちゃん、そして自ら「戻る場所」を捨ててしまった先生。
先生はおそらく三角くんとお母さんを守るために姿を消したんだと思いますが(そう思いたい)、その衝撃から逆に捨てられたと思うようになってしまったのがひたすら悲しい……。

そういえば今更なんですがOP前半の抽象的な映像、今見ると誰のことを表しているのか分かって感動しました。ストーリーが進むごとに分かるようになってたんですね。ますます好きになりました。

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