9話のあらすじ
「市民野球ケーン」
退治人組合の目の前に現れた吸血鬼・野球拳大好き(CV.千葉繁)は強制的に野球拳に参加してしまう催眠術と、野球拳中は誰も出入りできなくなる結界を操り次々と退治人たちを脱がせてしまう。あからさまに女子を狙う吸血鬼に対し、最後に一人残ったマリアは果敢に挑むも……。
「鉄の左手イマイチ地味で」
何かと目立ち功績もあるロナルドに対し、自身の地味さを気にするサテツ。そんな彼を目立たせようとドラルクが協力することになるが、見た目も受け答えも地味イメチェンも上手く行かない。そこへ吸血鬼が現れたとの依頼が飛び込み、サテツとドラルク、週刊ヴァンパイア記者のカメ谷の3人が現地に赴くと、そこには下等吸血鬼グールを使役し地味な迷惑行為を楽しむ吸血鬼・マナー違反(CV.斉藤壮馬)の姿が。
「渚の帝王様」
ビーチに変なやつが現れたという依頼を受けやってきたロナルド、ドラルク、サテツ、ショット、マリアの5人。夜のビーチバレーを楽しむ一般人が大勢いるが、突然そこへマイクロビキニを着た一般人が襲いかかってくる。吸血鬼・マイクロビキニ(CV.安元洋貴)によってマイクロビキニにされてしまった一般人たちに襲われ、サテツやショットたちも次々とマイクロビキニ化してしまう。
9話の感想
今回ちょっと新キャラが全員濃すぎました。
野球拳大好き役は千葉繁さん。相変わらず誰よりハイテンションなお芝居に嬉しくなりました。野球拳連呼する千葉さんちょっと面白すぎるな。
吸血鬼ってこんなんばっかりなのという視聴者の気持ちを代弁してくれたロナルドに対しドラルクが言った長い時間行き過ぎると頭がポンコツになってくるという、妙に説得力のあるセリフにめちゃくちゃ笑いました。吸血鬼も大変だな……。
続いてサテツがメインの回では、ゲストキャラとして吸血鬼・マナー違反が登場。今回名前おかしいやつばっかり。グールを使役し迷惑行為をするという一見恐ろしい吸血鬼かと思いきや、遊具を占拠する・砂場を水浸しにする・飲み残しの缶ジュースをベンチに放置する、というものすごい地味な嫌がらせばかり。壮馬くんのチャラいお芝居がハマりすぎてて最高でした。
個人的には通りすがりにぶつかって舌打ちするというグールの嫌がらせに、思わず「あっ、すみません」と言っちゃうサテツさんにむせるほど笑いました。
にしても細谷さんがサテツに選ばれた理由がよーく分かる回で大変面白かったですね。
最後は噛まれた人を強制的にマイクロビキニにしてしまうという恐ろしい吸血鬼・マイクロビキニ。まさかまさかの安元さんで、登場しただけで笑ってしまった。
野球拳に続きまた全員マッパにされてて今回めちゃくちゃ不憫でしたね。ただ野球拳では結局無事だったマリアがしっかりマイクロビキニにされた上に自ら吹き飛ばして全裸になったのは予想外過ぎて惚れました。めっちゃかっこいいな! マリアも男たちも動じてないところに謎の信頼を感じました。にしても元着てた服も消えちゃうってめっちゃ恐ろしいな……。
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