アニメアニメ感想

リーマンズクラブ 第3話 「ブレスト」 感想

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3話のあらすじ

尊が思いつきで考えた「ネギジンジャーエール」の企画がなぜか通ってしまった。企画書作り未経験の尊のために、バド部メンバー全員で工場見学と合宿を行うことになる。
どうせならバドミントンの合宿が良かったとぼやく尊に対し、バド部メンバーによるネギジンジャーエールの企画書作りのミーティングは白熱していく。

3話の感想

社会人スポーツという異色のアニメならではの強みが生かされた第3話となりました。初めての企画書作りを通して、尊がバド部のメンバーと少しずつ距離を縮めていく姿が描かれています。企画書作り関してはバドミントンとは一切関係のない話なんですが、ミーティングの内容がとても丁寧に描かれているのでお仕事アニメとしても中々に見応えがありました。最初はひたすら面倒くさがっていた尊が、自分の意見を言うようにもなったりして成長も感じられるんですよね。
またこれまではあまり描かれてこなかった蒼汰、橙也、浩輝のお仕事の様子も見られて新鮮でした。めちゃくちゃしっかりしてる。

そして前回第2話のラストで尊のトラウマについて言及するシーンがありましたが、今回ついに自らそのことについて建に語りました。やはりかつてにダブルスのパートナーに怪我をさせてしまったことが原因だったそう。
前回ラストにちらっと登場していたのがその相手・立花梓馬(CV.八代拓)。怪我によりバドミントンを引退したかのように尊は言っていましたが、なんと今回ラストの実業団大会にもその姿が……。

今回は他にも新たなキャラクター登場しました。まずは品質保証部の碓山トヲル(CV.前野智昭)。真面目過ぎてちょっと怖い印象を尊に抱かれており、ゆる〜い建とはあんまり相性が良くなさそう。なんと元バド部だったそうで、今後も何かしら本編に関わってきそう。個人的に一番好きなタイプのまえぬでテンション上がりました。もっと出てほしい。

そしてこれまでも登場はしていた営業部の社員3名。尊の企画書作りを気にかけていた男性社員の天野剣次を奈良徹さん、独特な喋り方の男性社員・ニノ坂環希を岡本信彦さん、紅一点の女性社員・矢田鏡子を花守ゆみりさん、そしてそんな盛り上がる3人を見て嫌味を言っていた忍足景行を青山穣さん。てっきりモブかと思っていた営業部が声優豪華過ぎて爆笑しました。選手だけでも相当豪華なのにここまで豪華なの凄過ぎないか。笑いしか出てこない。毎週出してくれ……。あと完全にゆみりちゃん分かるようになって嬉しかったです。

ちなみに前回作画がやばかったので心配してたんですが、見事に軌道修正していて感動しました。まあ今回はバドのシーンが少なかったのもあると思いますがそれでも素晴らしい。次回からは大会も始まるということで、作画さんなんとか頑張ってほしい!

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