アニメアニメ感想

進撃の巨人 The Final Season 第81話 「氷解」感想

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81話のあらすじ

エレンが始祖の巨人の力を手に入れたことによって、パラディ島の全ての巨人の硬質化が解かれた。地ならしが発動してしまったことに衝撃を受けるミカサたち。しかしエレンが自分たちパラディ島の人々を守る選択をしたことを知る。
そんな中、顎の巨人を受け継いだファルコをコニーは巨人化されたままの母親に食わせようと連れ去ってしまう。止めようとするミカサたちだったが、そこへジークによって生み出された無垢の巨人たちが襲い掛かる。

81話の感想

今回も泣けるポイントたくさんで涙腺が大変でした……。
もうね、ガビとカヤの話は毎回号泣してしまう。この2人は「進撃の巨人」果てには人間の縮図を見ているような気分になるんですよね。愛と憎しみと許し。カヤは全体の物語で見れば脇役なんですけど、ガビにとっては誰よりも重要な人物であり、この2人の関係性がこの物語の本質を描いているという。今回ようやく和解に至った2人だけど、この2人にはずっと希望を抱いてました。この2人がいるから辛くて絶望しかないこの作品を見続けられたと言っても過言ではない。
そう思うと、諫山先生がサシャの死に意味を持たせた理由が凄く良く分かってまた辛いですね……。
あと、ニコロの「森から抜けなくては」というセリフもまた色々思い出して泣けました。ここまで見てきて良かった。

今回はずっと追ってきたファンへのサービス的な演出も感じられました。久々の104期生による立体機動に、澤野弘之さんの「Barricades」をかけるという神演出……泣いてしまう。Finalに入ってからボーカル入りの挿入歌を久しく聞いていなかったのでとても気分が高揚しました。じゃなきゃあんな悲しいシーン見てられん……。
巨人の中身(?)が人間だと知った時のリヴァイ兵長の「じゃあ俺はずっと人間を殺してきたっていうのか」ってセリフを思い出してまた……。尊敬する人が巨人となったのを殺させるってもうほんとに諫山先生悪魔……。
それと同時に、初めて人間を殺すことになった時あんなに動揺してたジャンやアルミンが今となっては平然とこなすことに、成長したと喜べばいいのか悲しいことなのか複雑な気持ちにもなりました。

母親を救うためにファルコを犠牲にしようとするコニー、そして何年かぶりに目覚め再登場を果たしたアニ。次回もまだまだ目が離せません。
そういえば今回冒頭でアニ父が出たのはアニ復活の伏線だったんですね。何気に声優さんが変わっていてとてもしゅん……となりました。最後まで演じてほしかったなあ。寂しい。

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