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ユーレイデコ #3 「仕組まれた裁判」 感想

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3話のあらすじ

ハックを探しているうちに不思議な青年・フィン(CV.入野自由)と出会ったベリィ。ハックが0現象の犯人としてカスタマーセンターに捕らえられていることを知り、責任を感じたベリィはフィン、そしてロボットのパップと共にハックの無罪を証明しようと奮起する。

3話の感想

これまで度々使われてきた「ユーレイ」という言葉の意味が第3話でついに明かされました。住民登録とデコの装着が義務付けられているトムソーヤ島において、生まれた時から登録されていない者、もしくは失った者たちのことをユーレイと呼んでいるそう。ハックやフィンがそれに当たります。
実体としてそこに存在はしているものの、情報としてはどこにも登録されていない存在、という感じでしょうか。
住民登録はしていなくてもデコ自体は装着してるんですかね。

さて前回第2話では逃げ回っていたものの、結局カスタマーセンターに捕らえられてしまったハック。尋問を受けても黙秘を貫いた(ずっと寝てた)結果、裁判にかけられることに。そこで有罪になれば更生施設に送られてしまうのだとか。
そんなハックを助けるために、彼のユーレイ仲間たちが集結。超再現空間を構築できるフィン、色々と身の回りを世話してくれるロボットのパップ、ゴシップに詳しく情報通のおばあちゃん・マダム44、そして超再現空間を構築するために必要な機器を持ってきたハンク。だいぶ個性的な面々です。

ハックが0現象の犯人でない証拠を掴んだベリィは、弁護士に化けて(?)裁判に乗り込むも、デコの不調が原因で正体バレ。しかし突如として検事に異変が起きたことで、ハックとベリィは裁判所から逃走することに成功します。
余談ですがベリィが変装していた弁護士・ベル、声がかなり大人びていてとても美しくかっこよかったので、ベリィ役の川勝未来さんが兼任してるんだとしたらすごい! と思っていたら普通に別の方でした。

少しずつトムソーヤ島の闇が明かされつつありますが、まだ怪人0が実在するのかがはっきりしませんね。ベリィは0現象が自然現象であると結論づけたものの、検事の異変を見るにただの自然現象ではなさそう。
この検事の異変で一度は怪人0はハックではないとなりそうだったのが最終的にはまたハックが犯人にされていた上に、ベリィが彼の仲間であることもバレてしまったため今後ベリィがどうなってしまうのかも気になります。とりあえず家には帰れなそう……。
まだ3話ですが、ここからトムソーヤ島の闇を暴いていく感じになるのかな。設定的にはかなりディストピアっぽいものの、カラフルでポップなデザインとハックやベリィの底抜けの明るさもあってあんまりディストピアみはないのが不思議な作品ですよね。
なんとも言えない世界観にまだまだついていくので精一杯ですが次回も期待したいと思います。

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