6話のあらすじ
粗大ゴミの山を漁っていたスマイリーが見つけてきた新たな依頼、それは記憶を亡くした汎用型ドローンの「どろん」だった。持ち主を探してほしいと依頼したのち、故障してしまったどろんをハンクが修理するがその中から復元したデータには彼の持ち主らしき人物が怪人0と映っている映像が残されていた。
6話の感想
第6話は謎多きスマイリーとマダム44のお話。2人の関係性とともに素顔やその素性も明らかになりました。
まずはスマイリー。ガスマスクをしたちょっと口の悪い女の子、というイメージでしたが記憶を亡くしたどろんの手助けをしてあげたり(目的はらぶだけど)、おせっかいなベリィに対して「嫌いじゃない」と言ったり、根は素直で優しい子というのが伝わってきます。
そんなスマイリー、なんと今回初めてガスマスクの下の素顔が明らかにされました。ぱっちりとした目に大きな口、一瞬ぎょっとしたけど見ているとなんだか愛嬌があってこれはこれで可愛い。心なしかガスマスクしてる時としてない時でくぎゅのお芝居もちょっと変わってるような……?
一方のマダム44。これまではパップなどロボットに映像を投影しての間接的な登場でしたが、今回初めて施設に入居していることが判明。本人は寝たきりにも関わらず、ベッドがロボに変形して中にマダムを収納しロボのままめちゃくちゃワイルドに動き回るというものすごい技術力。あんなベッド現実に作れたら人類の文明変わりそうw。
さて今回の依頼者であるドローンのどろんは記憶を失っていたものの、持ち主に捨てられたのではなくすでに亡くなっていたことが最後に判明。しかもその持ち主は、怪人0が登場するゲームを作ったゲームデザイナーの建築家カーニィ。ワールディングの天才だそうでフィンも尊敬するデザイナー。
そんなカーニィとどうやら恋人同士(夫婦?)だったらしいマダム44、やはりただものではなさそう。
どろんの依頼は一応解決はしたものの、ラストには今後の伏線になりそうな展開も。フィンの読みではカーニィはカスタマーセンターによって消された可能性があるらしく、それも何かを知ってしまったから。彼が作った怪人0はあくまでもゲーム上の存在とはいえ、現実に0現象も起こっているわけだしやっぱり何か関係はありそう。そろそろカスタマーセンターの闇がまた深堀りされていきそうですね。
ところで怪人0の人狼みたいなデザインがめちゃくちゃ好みで可愛い。しかも声は大塚明夫さん。ゲーム上の存在なので出番はかなり少ないですがすごい好きなので今後もっと活躍してほしいなあ。もし仮に本物の怪人0が存在するとしたら、それも明夫さんが演じるんでしょうか。
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