3話のあらすじ
仮面ライダーWとなってロード・ドーパントに立ち向かう翔太郎とフィリップ。圧倒的な実力で追い詰める仮面ライダーに対してロードは異空間の裏風都へと逃げ込むが……。
一方この事件には”罪を数えるべき人間”がもう1人いると翔太郎は断言する。彼が解き明かした事件の全貌とは……?
3話の感想
本作では初となる仮面ライダーWとしての初陣。4名の作画監督と総作画監督に加え、さらに仮面ライダー作画監督を置くだけあってめちゃくちゃ気合の入ったクオリティの高いアクションシーンが楽しめました。
まずギンギラに輝いててかっこいい! 原作(実写版)の仮面ライダー全然知らないんですが、メタル感や光沢がこれでもかって描写されていて純粋にかっこよかったです。おそらくバイクでのカーチェイスはCG多めに使われていたと思いますがそれ以外はほぼ手描きかな? それがまた気合入っててかっこいい。粉塵の中で真っ黒なシルエットの中で赤く光る仮面ライダーの目とかも超かっこいい。
あと、右半分が緑で左半分が黒っていうデザインもかっこいいなあと思っていたら、メモリを交換することによって色変わるんですね!? しかもそれによって能力も変わるとは。設定も凝ってて面白いですね。
ところで仮面ライダー時はフュージョンみたいにずっと2人同時に喋る感じなのかと思っていたら、しっかり意識別々なんですね。主に肉体は翔太郎、フィリップは頭脳でサポートみたいな分担なんでしょうか。あとロードとのバトル中に、最後の方で仮面ライダーの体が縦真っ二つになったように見えたんですが直後には戻ってたしあれどうなってんの……? 見間違いかな。
ロード・ドーパントを倒しメモリも破壊し無事にサブは警察によって逮捕。ときめもドーパントではなかったことが判明し一件落着。
かと思いきや、翔太郎曰く「罪を数えるべき人間がもう一人いる」とのこと。その人物こそが、T字路の魔女に恋をしたと言っていた依頼人の坪崎さん。実は彼もまたガイアメモリに手を出していた1人。ときめを追いかけていたのはバッグの中にメモリを隠していたからだったんですね。絶世の美女とはいえ明らかにやべー女に恋をしたって理由だけでここまで必死になるのか……と思っていたら、ちゃんと必死になる理由がありました。
結局坪崎も逮捕され、ときめも一度は警察のお世話になったものの、ラストでは特例措置により一時保釈、なんと翔太郎の探偵としての助手になることに。
ときめさん、まさかのキスシーンもあったりしてもしかしてこのまま翔太郎とそういう関係に……!? ってちょっと心配していたら、フィリップが「翔太郎は悪女と惹かれあう」みたいなことを言っていたので最終的にバッドエンドもありそう。
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