4話のあらすじ
鳴海探偵事務所の助手として働くことになったものの、仕事に出かけた翔太郎から連絡1つ貰えず落ち込むときめ。1人事務所に残っていたフィリップとも馬が合わず2人の間には険悪なムードが漂っていた。
一方亜樹子とともに依頼人であるゲーム会社のプロデューサー・真島伸太郎(CV.赤羽根健治)とゲームのメインプログラマーの森口もな子(CV.Machico)から話を聞いていた翔太郎。彼らが手がける大人気格闘ゲームに脅迫状が届いたという。それはゲームのイメージキャラクターでもある風祭メグというアイドルへの脅迫状だった。
4話の感想
この第4話から新たに「最悪のm」シリーズが始まりました。ときめが探偵助手となってから初めての仕事が事務所に舞い込みます。
大人気格闘ゲーム「モンスターエルドラド」通称モンラドを作ったマジPこと真島プロデューサーと、メインプログラマーの森口もな子が今回の依頼人。ゲームの記念イベントでモンラドの司会からイメージソングまでこなすアイドル・風祭メグへの殺害予告とも取れる脅迫状が届いたという依頼。
メグの警護を頼まれた翔太郎でしたが、実は彼女の正体はプラグラマーのもな子本人。普段は分厚いビン底眼鏡にボサボサヘアー、冴えない見た目の彼女をチーム・メグたんと呼ばれるスタイリスト集団がメグに仕立て上げていたんだとか。もな子本人はプログラマーの仕事に専念したいようですが、思いのほかゲームとメグの人気が出てしまったため辞めるに辞められないというなんとも悲しい理由。そしてこれが警察に相談できない一番の理由だったようです。
とはいえイベントになればメグになりきって完璧な歌声を披露。まるでアイドルアニメかのようなぬるぬる動く作画にめちゃくちゃ感動しました。作画がいい!! 歌も上手い!!
ちなみにもな子とメグを演じているのは歌手としても活動しているMachicoさん。納得のキャスティングです。マジPを演じている赤羽根さんは「アイドルマスター」でプロデューサー役を演じていたので、これは完全に中の人ネタか……? バネP……。
あと何気にチーム・メグたんも中々に豪華声優が揃ってまして、リーダー格の小泉みどりを大西沙織さん、ほかにも福原綾香さんや森なな子さんなどここで使っちまうんかという豪華ぶり。今のところ小泉みどりさん以外名前もないようだしそんなに出番あるんだろうか。
それはともかく前回までとは打って変わって、現代らしいゲーム業界を描いたこの「最悪のm」シリーズ。メグに深い恨みを持つらしいトンボみたいなメガネウラ・ドーパントの他、意味深な言動が多くときめのことを知っているらしい謎の男・万灯雪侍(CV.小野D)も気になります。すごい髪型ですね。
さらにメガネウラとの戦いで深い傷を負ってしまった翔太郎。ときめとフィリップの仲は悪いし、次回から事務所はどうなっていくのか期待です。
動画配信
「風都探偵」はU-NEXTで独占配信中です
関連商品
↓Amazonプライム会員なら月額600円でAmazonプライムビデオ見放題や無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!
コメント