10話のあらすじ
ときめの所有するメモリが「ジョーカー」だったことが判明し動揺する翔太郎たち。再び自分の正体に思い悩むときめだったが、新たに舞い込んだ依頼に集中することでその不安を忘れようとしていた。
まだ幼い少女・蘭堂りつか(CV.石見舞菜香)から失踪した祖父・蘭堂廉太郎を探してほしいという依頼を受けた翔太郎たち、そこには裏風都への関連が疑われる怪しい男が関係していた。
10話の感想
新たなシリーズ「超人r」ではいよいよときめの過去に迫る内容がスタート。ときめの持っていた壊れたメモリの正体が翔太郎と同じ「ジョーカー」だったことが判明したり、裏風都の記憶が少しずつ蘇ったりと物語の謎に迫るシリーズとなりそうです。
そもそも裏風都とは何なのかというところがこのシリーズで明らかになってほしいですね。原作(ドラマ版)を見たことがないので、最初は原作にも出てた設定なんだろうなと思っていたらこの「風都探偵」から登場した設定なんですね。
そんな裏風都に連れていかれてしまったときめはそこで万灯雪侍と行動を共にしていたブラキオサウルス・ドーパントと遭遇。他のドーパントを軽く嚙み殺してしまうなど、ちょっとぼんやりした表情(?)とは裏腹に狂暴で強力なドーパント。
しかしラストではその正体が中学生くらいの男の子であることが判明。エンドクレジットでは「千葉秀夫」と表記されていました。声を演じているのは藤原夏海さん。大好きな夏海ちゃんの少年役に歓喜。相変わらずいいお声してらっしゃいます……惚れ惚れ。
一方、当初はブラキオサウルスの中の人だと思われていたグラサンマッチョの男・二階堂守は、裏風都の番人を自称するリアクター・ドーパントでした。演じているのはグラサンやマッチョ役がよく似合う乃村健次さん。もう本当にいかにもな役で笑ってしまいました。
あと翔太郎が描いた似顔絵あまりにも似すぎてません??? 記憶力だけで他人の似顔絵描くのって相当難しいと聞くんですが、りつかちゃんの記憶力が凄まじいのか翔太郎の画力とセンスがすごいのか……。似顔絵捜査官なれるで。
第1話と同じ裏風都が舞台、ときめメイン、仮面ライダーWとアクセルの共闘、万灯一味が総出演しそうな展開、ということでもしかして1クールで完結なのかなという雰囲気を感じますね。これがラストエピソードになるのかな。ただ原作はまだまだ続いているので2クール目もありそう。どちらにせよこの「超人r」シリーズがひとつの区切りにはなりそうですね。
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