アニメアニメ感想

NieR:Automata Ver1.1a Chapter.1 「or not to [B] e」 感想

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1話のあらすじ

西暦5012年、エイリアンと呼ばれる生命体によって地球は侵略され、人類は月へと避難。荒廃した地上では人類が生み出したアンドロイドと、エイリアンが生み出した機械生命体による戦いが続いていた。
ヨルハ部隊所属のアンドロイド・2B(CV.石川由依)は随行支援ユニット・ポッド042(CV.安元洋貴)とともに地上での作戦を決行する。

1話の感想

原作ゲーム未プレイでの視聴のため、主人公たちが何と戦っているのかも分からず見始めましたが、圧倒的な世界観の美しさに圧倒されました。
本作ではBlenderという3DCG制作ソフトを使用しているそうですが、おそらくアンドロイドたち以外はほぼこのBlenderで作られているらしく、ものすごいクオリティのCGでした。質感といいパーツの細かさといいものすごい繊細さと迫力です。
さらに背景美術もとても美しく、荒廃した地上の表現がすごい。日本アニメではあまり見ないタイプの表現だと感じられました。アニメよりゲームっぽい背景。ゲーム原作だからでしょうか。

主人公たちアンドロイドに関してはCGではなく手描きですが、こちらもまた作画のクオリティがすごい。ものすごく動く上に美しい。2Bのかっこいいけどちょっと複雑な衣装で大胆に動かしているのでアニメーターさん大変そう。そして2人の唇の艶までこだわってて美しい。

主人公の2Bを演じるのは石川由依さん。アンドロイドらしく普段はクールで口数も少ないですが、9Sを助けに走ったり負傷した9Sを心配して声を荒げるなど優しい心の持ち主なのが窺えます。9Sに対して「感情を持つのは禁じられている」と咎めたわりに、2B自身もしっかり感情を持っているのがこの世界のアンドロイドの矛盾を感じられますね。
それにしても石川由依ちゃん、本当にクールでかっこよくて人間としては不器用だけど戦闘力高い美人キャラが似合う。女性らしい美しさと、芯の通った凛としたかっこよさを併せ持つ声だからでしょうか。
一方の9Sを演じるのは花江夏樹さん。アンドロイドらしからぬ明るい性格と、それでいて無理しがちな2Bをサポートするしっかり者の一面も持つ美少年。こちらも花江くんのお声がよく合っていて、可愛さとかっこよさを感じられます。

第1話ラストで窮地に陥った2人はアンドロイドの核のような黒い立方体「ブラックボックス」をお互いに触れ合わせることで自爆。しかし9Sが2Bのデータをバックアップしていたため、新しい体で2Bは再び目覚めます。ただ9Sのデータはバックアップしておらず、人格も見た目もそのままに2Bと出会う前の記憶を持ったまま2人は再会。
機械の体を持つからこそ、データさえあればまた復活できるというのが面白いですね。ここから2人の関係性がどう変化していくのかが楽しみです。

そしてなんと本編の最後にはミニコーナーとしてまさかの人形劇が! しかも原作ゲームに存在するマルチエンディングを毎週ひとつずつ紹介していくという前代未聞のコーナー。と言っても人形の2Bと9Sによる人形劇で再現していくという趣向のようです。初回はブラックボックスを(うっかり?)触れ合わせてしまった2人が誤爆するというギャグチックなエンディングでした。これは中々斬新なコーナー……。

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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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