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ツルネ―つながりの一射― 第二話 「気は、輪をかけるように」 感想

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2話のあらすじ

地方大会で優勝しなければ全国への道が閉ざされる桐先高校弓道部では緊張感が漂っていた。そんな中、早気から立ち直ったものの早射ちの癖が抜けない万次は自らレギュラーから退くことを決意する。
その決断に千一は複雑な思いを抱き……。

2話の感想

風舞、桐先ともに部員たちそれぞれの新たな一面が描かれた第2話。
まずは第1期ラストで早気になってしまったような描写があった双子の弟・万次。その後、早気は克服したものの早射ちの癖が治っていなかったことが今回語られました。兄の千一の方は未だに口の悪さと精神年齢の低さが感じられますが、苦労した分今は万次の方が大人びていますね。双子にもだいぶ違いが表れてきたようです。

続いて愁。今回初めて自宅と家族が描かれ、大豪邸に住んでいることが判明。めちゃくちゃいいとこのぼっちゃんだったんですね。両親は描かれなかったことも、小学生くらいの妹・沙絵(CV.若山詩音)が登場。こうして家族が登場すると一気に人間味が増しますね。愁は大人びている上に弓道でも天才として描かれているのでどうしても浮世離れしている印象がありましたが、今回は妹との会話や、双子や遼平との会話で結構普通に喋るんだなと。

出典:「ツルネーつながりの一射―」公式サイトより

そして遼平。この第2話は遼平の活躍が目立ちました。妹尾さんに「心の距離が近い」と言われた通り、地方大会の会場で迷っていた沙絵ちゃんと執事の人を客席まで案内してあげたり、戸惑いながらも愁と普通にコミュニケーション取ったり。愁を「藤原くん」と呼んでいたのがなんだか新鮮ですね。
気になるのは自宅でのシーン。閉ざされたままのドアの向こうに大会へ出ることを語りかけており、家族の誰かに引きこもっている人物がいることが示唆されました。その後の妹尾さんとの会話では「姉がいる」と言っていたのでお姉さんが引きこもっているんでしょうか。
静弥にお兄さんがいるのも意外だけど遼平にお姉さんがいるのもちょっと意外。

続いて海斗。中学時代、同じ弓道部だったらしき男子2人との再会で何やら気まずそうな海斗。どうやら因縁があったっぽいですね。まあ今でこそ丸くなりましたが、初期の海斗は中々に口も態度も悪かったので人間関係難しかっただろうなあ。七緒はいろいろと察してそうでしたが。

様々なキャラたちの新たな一面が明かされる中、早速始まった地方大会。
ツルネ最大の魅力である大会の描写が今回も素晴らしい。静寂の中行われる弓道の、緊張感が伝わってくる演出と音楽。弓が放たれる瞬間の迫力と、放たれた矢のスピード感と的に当たるまでのドキドキ感。まるで会場にいて実際に見守っているような臨場感が本当に素晴らしい。

そしてラストには辻峰高校の面々がついに湊たちと邂逅。湊と同じ桐先中学の部員だったという二階堂先輩。膝をついたまま弓を引く別の流派だったことが判明。立って射るのもかっこいいけどこれはこれでかっこいい。湊にとっては憧れの先輩だったようですが果たして……?

出典:「ツルネーつながりの一射―」公式サイトより
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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