アニメアニメ感想

【アニメ感想】もういっぽん! 第4話 「3人いるから、大丈夫」

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4話のあらすじ

ついに始まったインターハイ埼玉県予選。因縁の相手・霞ヶ丘高校は全員が一本勝ちの完勝で2回戦進出を決める。青葉西もまた初戦へと挑むが、先鋒の早苗は緊張のあまり畳で躓いて立てなくなってしまう。そんな早苗の緊張をほぐしながらも叱咤激励する未知。いよいよ新生・青葉西柔道部の戦いが始まる。

4話の感想

日常パートがメインだった3話までと違い、この第4話からはインターハイ予選が始まることもあり試合描写が一気に増えました。日常パートでは結構作画が不安だったんですが、試合ではさすがの迫力とスピード感でした。めちゃくちゃかっこいい。
特に2回戦・中堅の永遠ちゃん対天音先輩の試合、真上のカメラからぐるぐると回転しながら近づいていくカメラワークは斬新かつワクワクする演出で驚かされました。CGならともかく360度回転する構図で、組み合う2人を描くのとんでもない技術を要しそう。
そもそも人体って複雑な骨格と動きをしてるのでそれだけでも難しいのに、どこに体重が乗ってて、重心はどこで、足や手はどの位置なら違和感がないのかとか、改めて柔道アニメってものすごく制作が難しそう。人体と柔道をよく理解していないとアニメーターさんは大変そうですね。とてもかっこよくて感動しました。

さて1回戦は早苗と永遠ちゃんの一本勝ちで勝ち抜いた青葉西。2回戦の相手は因縁の霞ヶ丘高校。
先鋒の早苗は、小柄ながら力の強い妹尾緑子ちゃんに翻弄され技ありで負けてしまうことに。
続く中堅は永遠ちゃんと天音先輩の因縁対決。これがもう未知も思わず応援を忘れて見入ってしまうほどの大迫力。超かっこいい。
そんな中、2人の出会いとすれ違いの真相が回想で描かれました。
中学時代、部活を決められずさまよっていた永遠ちゃんが出会ったのが、夜遅くまで1人残って黙々と練習をする天音先輩。彼女に誘われて永遠ちゃんは柔道部に入ることに。人見知りで口下手だった永遠ちゃんに「柔道着を着ると少し勇気が出る」と教えてくれたのは他ならぬ天音先輩だったんですね。

出典:TVアニメ「もういっぽん!」公式サイトより

中学最後の大会で、天音先輩からレギュラーを勝ち取ったのに大会では満足のいく結果を残せなかった永遠ちゃん。自分の実力の無さを永遠ちゃんのせいにしてしまった天音先輩。お互いがお互いに後悔を抱いていたからこそのすれ違いだったことが判明。この2人エモい……そして不器用……。

未知や早苗と出会って少しずつ変わり始めた永遠ちゃん。そんな彼女のおかげで技術的に影響を受け始める未知と早苗。一方でライバルである天音先輩や霞ヶ丘の妹尾ちゃんや白石亜実ちゃんにもきっといろんな思いや事情があって、まさにスポーツアニメの醍醐味が詰まった第4話でした。

そして今回。なんとEDも変化してました! サビ前のソロパートがずっと永遠ちゃんだったと思うんですが、今回(から)は早苗パートになっていたようです。もしかして3話ごとに変わっていくのかな。EDまで毎週楽しめそうですね。

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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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