アニメアニメ感想

【アニメ感想】HIGH CARD 第10話 「#10 TO BE APART」

スポンサーリンク
10話のあらすじ

崖から落ち気を失ったフィンは偶然にもターゲットである女性アーヤ・タワワ(CV.本田貴子)によって助けられる。彼女はフィンが自分のカードを狙うプレイヤーであることに気づいていた。フィンはアーヤが25年前にハイカードに在籍していたこと、そしてクリスの過去を知る。

10話の感想

フィンとクリスに与えられた極秘任務のターゲットであるアーヤに助けられたフィン。意外にもその正体は元ハイカードの一員でした。25年前にハイカードだったということで、フィンにとっては大先輩。
アーヤは当時ハイカードの一員として数々の修羅場を乗り越えてきた優秀なプレイヤーだったそうですが、とある事件をきっかけに離反することに。

それは当時ハイカードのメンバーだったタイラーという人物が重傷を負った自分の息子を助けるために、カードの能力を使おうとした事件。
実はこのタイラーという人物こそがクリスの父――つまりタイラーの息子はクリス本人。
しかしセオドールはカードを私的に利用することは国王の意に反するとしてその行為を禁止。元々セオドールの冷酷なやり方に反発を抱いていたアーヤはここで初めて反旗を翻し、その隙にタイラーは禁じられた「エクスハンド」という能力を使ってしまいます。

「エクスハンド」とは第8話でボビー・ボールがフィンとの戦いでも使ったカードの特殊な使用方法のこと。
公式Twitterでの解説によれば複数のカード用いた役によって元の能力以上の攻撃力・効果を得ることができるそう。ここで言う役とはポーカーのルールにおける特定のカードの組み合わせのこと。

ボビーは同じ数字の2枚のカードで本来より強大な能力を発揮していました。
しかしタイラーはなんと4枚、フォーカードという強い役で「エクスハンド」を使用。その結果クリスの命は助かったものの、反動で自らの命を犠牲にしてしまいました。
発動した能力に相応する身体的もしくは精神的なリスクが伴うことを知っていたため、セオドールは銃を向けてでもタイラーを止めようとしていたんですね。

アーヤはこのことをフィンに話し自らのカードを託す際にも、もしも自分が同じ立場だったらどうするかと問いかけます。
これはつまり……フラグですね???

と思ったら早速フラグ回収されました。
ジャスパーとアレクサンダーのカードを回収したクリスは突如フィンに銃を向け発砲。
クリスがいつエクスハンドについて知ったのかは不明ですが、間違いなく彼は父と同じ方法で妹のミシェルを助けようと考えているのでしょうね。
次回のタイトルはそのまんま「CHRIS」。クリスと、そしてフィンが一体どんな答えを出すのか。過去一シリアスな回となりそうです。

動画配信

先行配信

DMM TV

2次配信

dTV
アニメタイムズ

一般配信


auスマートパスプレミアム
バンダイチャンネル
FOD
Hulu
J:COMオンデマンド メガパック
J:COMオンデマンド
milplus
milplus 見放題パックプライム
TELASA(見放題プラン)
TELASA(レンタル)
ニコニコ
GYAO!
GYAO!ストア
AnimeFesta
アニメ放題
クランクイン!ビデオ
dアニメストア ニコニコ支店
dアニメストア for Prime Video
HAPPY!動画(スマートフォン専用)
ビデオマーケット
ふらっと動画
マンガUP!
music.jp

※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

関連商品
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました