3話のあらすじ
クラスメイトのリアン(CV.山下誠一郎)から魔法を教えてくれと頼まれたチセ。しかしアリスの使い魔ウィル・オー・ウィスプはリアンには適性がなく錆の匂いがすると言う。
一方授業中に生徒を危険な目に遭わせたことからレンフレッドに叱られていたエリアスは、ナルシスの勧めでチセとともに食堂へ行くことになり……。
3話の感想
チセのクラスメイトの少年・リアン。魔法に興味を持つリアンですが、精霊からもウィル・オー・ウィスプからの魔法の適性がないと言われてしまいます。さらに「錆の匂いがする」とも。一体どういう意味なのかまだ分かりませんが、言われたリアンは驚くことも悲しむこともなく、ただ表情を変えずに「そうか」と一言。彼自身、魔法の適性がないことは自覚しているのでしょうか。
ちなみにそのリアン、魔術の師であり保護者でもあるらしいのが第1期から登場しているトーリー。どうやらリアンはそのトーリーが喜んでくれるからという理由で魔法を学びたいそうですが……。
リアン以外にも、今回はチセのクラスメイトたちの名前が全員判明しました。リアンを入れて全部で12人? でしょうか。
緑色の髪に赤いイヤーマフをしている少年ゾーイは小林大紀さん。チセに対して悪意はないものの、チセとエリアスを人間じゃないと勘付いていたり、恐怖心を抱くようなシーンがありました。クラスメイトの中でも何やら重要そうなキャラクターです。
常にフードを被って目元が隠れている少年アイザックも中々に気になるキャラクター。演じているのは西山宏太朗さん。怪しげな見た目とは裏腹に気さくで親しみやすい人物の様子。目元を隠しているのは何か理由がありそう。
チセに友好的でエリアスに興味津々なふくよかな少女ベアトリス役は佐藤はなさん。「魔法使いの嫁」公式Twitterアカウントでの裏話によると、彼女の家系は使い魔を生産して魔術師に卸す仕事をしているらしく、エリアスの見た目が琴線に触れたからなんだとか。間違いなく本作の癒しキャラになってくれそう。
髪の長さ以外そっくりな双子はヴァイオレット(CV.山下大輝)とジャスミン(CV.田中美海)。髪の長い方が女の子かと思っていたら逆でした。髪の長い方が男の子のヴァイオレットで、短い方が女の子のジャスミン。頭が混乱しそう。声の違いで何とか判別できました。
今のところはクラスメイトたちはチセに対して友好的で上手くやっていけそうで一安心。ゾーイの反応はちょっと気がかりですが。
学園内にはエリアスやアリス、それにレンフレッドやアドルフ、トーリーなどチセの事情を理解している味方が多いのでこれまでよりも安心して見ていられますね。
しばらくは登場しないのかなと思っていたヨセフが突然現れたことにも驚きました。普通に外に出られるんだという驚き。彼が触れた時だけチセの左目の色が灰色に戻るという演出がぞくっとしました。分かってはいたけどやっぱりチセの目じゃないのよね……。
この2人の何とも言えない関係性好き。
そしてステラが遊びに来たところでまたしてもチセの身に異変が。突然現れた煙? 霧? の中でステラとチセ・ルツは離れ離れになっていしまい、どこか見知らぬ場所へ。何か危険の始まりなのか、それとも……?
久々に登場したリンデルの師・ラハブの動向も気になります。
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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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