アニメアニメ感想

【アニメ感想】魔法使いの嫁 SEASON2 第6話 「#6 Better bend than break.」

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6話のあらすじ

レンフレッドが自分のことを「娘だ」と言っているところを偶然盗み聞きしてしまったアリス。密かに不満を募らせるアリスはチセに話を聞いてもらうべくエインズワース邸を訪れる。
サイモンの車で駅から家まで送迎してもらっていたチセとアリスはその道中、サイモンから「解釈」についての話を聞かされ……。

6話の感想

チセから「お嫁さんにする」発言について真意を訊ねられ頭を悩ませるエリアス。
学園内ですれ違ったレンフレッドに、「アリスを伴侶にするつもりで育てているのでは」といささか無神経な発言をして怒らせてしまいます。
一応魔術師界隈では魔力の多い者を弟子に取り将来的に伴侶とし自分の血を残すという人々もいるそうですが。
ただそんなつもりでアリスを拾ったわけではないレンフレッドは当然怒り、アリスのことを「娘だと思っている」と発言。

しかし運悪くこの発言を偶然耳にしてしまったアリス。どうにも一人では抱えきれないほどショックだったのか、チセに相談するためエインズワース邸に泊まることに。もうすっかり仲良しな2人ですが、何気にチセの家に泊まりに来るのは初めてでしたね。

駅から家まではサイモンの運転する車に乗せてもらうことに。実はチセが送り迎えを頼んだそうで、サイモンはとても嬉しそう。こういうちょっとしたところにもチセの成長と変化を感じられて見ているこちらまで嬉しくなりますね。チセ、人を頼ることを覚え始めている。
そんな道中、サイモンは唐突に「世界中に聖書がどれくらい広まっているか」という話を語り始めます。一説によれば3億冊ある、なんて話もあるそうで。けれど仮に3億人が聖書を読んだとして、全員が全員全く同じ解釈をしたのか? と問われればきっと答えはノー。同じ言葉、同じ文章を読んだとしても人の数だけ考え方や解釈がある。
サイモンの話、とても深かったですね。彼のこの何気ない教えが、のちにチセとアリスにちょっとした気づきを与えることになりました。

レンフレッドに拾われ弟子兼護り手となったアリス。しかし実際にはカルタフィルスに襲われた時も、護り手であるはずのアリスが守られ、レンフレッドは片腕を失う大怪我を負うことに。その上今回の「娘」発言。
アリスにとって父親とはどうしようもないクズのことで、レンフレッドのことは父親だと思ったことはないと複雑そうなアリス。
自分を拾って育ててくれた恩に報いるためにも、彼を守りたいのに守られてばかりの現状が歯がゆいのでしょうね。しかも「娘」だなんて守られる存在の象徴みたいなものだし……。

けれどそんな彼女に対してチセは、サイモンの言葉を借りて、2人の関係そのものは変わらなくても呼び方が違うだけかもしれないと言います。
レンフレッドにとっては「娘」、アリスにとっては「師匠」、でもお互いのことは同じように守りたい存在として見ている。その感情はお互いに同じ物で、ただ呼び方が違うだけ。
チセとエリアスも同じで、「先生と弟子」「夫婦」といくつかの関係があるけれど、それもきっと呼び方が違うだけ。先生と弟子の役を演じたり、夫婦の役を演じたり。
結局人と人との関係性なんて無理に一つの言葉に当てはめようとしなくても、その人たちなりの解釈でなんと呼んでもいい、というお話だったのかなあと。

チセとエリアスは改めてお互いの関係性を分かち合い、より「夫婦」としての意識も高まった一方で、アリスとレンフレッドはまだまだすれ違い。アリスは嫌がっていたけれど、早く大人になりたい娘とそんな彼女がいつまでも大切で仕方ないお父さんに見えてしまいました。可愛い。

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
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