アニメアニメ感想

【アニメ感想】TIGER & BUNNY 2 第19話「You cannot make a crab walk straight.(蟹にまっすぐ歩かせる事は出来ない)」

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19話のあらすじ

マッティアがグレゴリーとの内通者と疑われ不安を抱くバーナビー。直接話を聞くために彼の自宅に向かった虎徹とバーナビーだったが、マッティアは自殺未遂を図っていた。
意識を取り戻したマッティアはしかし、2人に会っていた間の記憶がないと言い出し……。

19話の感想

まだまだしんどい展開が続くタイバニ2。希望が見える新キャラの登場もありつつ、嫌な予感のする暗いラストシーンありヒーローたちの受難は終わらなそうです。

まずはマッティアさん。
実は虎徹さんとバーナビーに会っていた時のマッティアさんはシガニーの能力によって操られていたことが判明。
このシガニーの能力が中々に強力で、触れた相手の精神を乗っ取るもの。本人から他人Aだけでなく、他人A(中身シガニー)→他人Bにも乗っ取れるというのがめちゃくちゃ便利。これある意味では不老不死の能力でもあると思うんですよね。今の体が年取ったら若い体に乗り移って精神的には永久に生きられるのでは?
でも本体に戻った時にかなり疲弊していたのでそれなりに副作用みたいなものもあるのかな。

マッティアさんはそんなシガニーによって危うく殺されそうになるも無事に一命を取り留め、これによって虎徹さんたちはグレゴリーに共犯者がいること、そしてそれがNEXTであるという有力な情報を入手することになりました。シガニーの能力が能力なだけにこの情報を持ってるか持ってないかはかなりでかいですね。

またヒーローだけでなく全市民にとって喜ばしいニュースが、リトルアウロラが暴走NEXT「X」事件の解明に乗り出すと公表したこと。
リトルアウロラって2期の初期からずっと街中で何度も広告が出され一体何者なんだと気になっていたんですが、ようやく素性が明かされました。
目を閉じている間に発動する、脳の働きを何倍にもできる能力によって、世界中の諸問題を解決に導いてきたというリトルアウロラ。現在は常に目を閉じたまま研究所で世界中の問題の解決に取り組んでいるらしく、安楽椅子探偵に近いものを感じますね。
そんな彼女が「X」は感染症ではなく人為的なものを発表してくれれば自体は好転する……と思いたい。

やっと希望が見えてきたと思いきや、ヒーローがいなくなり調子に乗る犯罪者の若者2人が一日に三件も強盗殺人を起こし、その被害者の中にはなんとユーリの母親も……。
愛する母を失ったユーリがルナティックとして暴走しそうな予感。
そして犯罪者を見過ごせずに犯人を追跡しようとした虎徹さんとバーナビーは違反行為だとして逆に警察に追われることに。
ここへ来て、元野良ヒーローだったL.L.オードゥンの存在が生きてきますね。職業としてのヒーローを貫くために犯罪を見て見ぬフリするのか、それとも自らの正義のために野良ヒーローとなって処罰の対象になるのか……。

動画配信

Netflixにて世界独占配信

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※本ページの情報は2023年4月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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