6話のあらすじ
インフラが途絶え水も電気も使えなくなった東京に別れを告げ、アキラの故郷・群馬を目指すことに。その途中、安全かつ便利なキャンピングカーを手に入れようと展示場へ向かったアキラとケンチョは偶然にもシズカと再会する。
群馬への旅に誘われたシズカは”アライアンス”を組むメリットがないと最初は拒んでいたが……。
6話の感想
アキラの故郷・グンマー群馬へ向かうことになったアキラとケンチョ。
東京ではすでに電気が途絶え夜には都内も真っ暗。マンションの貯水タンクから汲んでいた水も尽き、またアキラの両親の安否も気になることから群馬への旅を決めたようです。ケンチョの両親はどうなんだろう……。
さて現在2人が所有する移動手段はバイクのみ。しかし生身では危険が伴う上に、この緊急事態下では群馬までどのくらいかかるかもわからない長旅になる可能性が大。
ということでアキラが提案したのは最も安全に旅ができるキャンピングカーの入手。EDにも登場していたキャンピングカーがついにここでお出ましです!
そのキャンピングカーの展示場にはなんとリスクヘッジお姉さんことシズカさんの姿も。アキラとはこれで3度目の再会となったシズカさんも郊外へ旅のためにキャンピングカーを探していたようです。

「一緒に行きませんか」と再三誘うアキラに対して「あなたたちとアライアンスを組むメリットが……」と相変わらずの横文字連発で断り続けていたシズカさんですが、キャンピングカーの品定め中にゾンビに襲われなし崩し的に一緒に車に乗り込むことに。
シズカさん最初はあんなに無表情で冷静だったのに、すっかり笑いも取れるお姉さんになってきましたね。かわいい。
こうして3人で群馬を目指していた3人でしたが高速道路を走行中、なんと道路に仕掛けられていたスパイクベルトによってキャンピングカーがパンク。1人だけバイクに乗っていたケンチョは転倒し大怪我を負ってしまいます。
実はアキラのブラック企業時代の元上司・小杉が草野球チーム「COSGIES」のメンバーと共にサービスエリアを占拠。高速道路を通過する生存者の車を罠にかけ、タイヤの交換と怪我人の手当てを交換条件に強制労働させていたのです。
アキラが鬱になる元凶である小杉との再会に、PTSDを発症しそれまでのハイテンションが嘘のように不安定になるアキラ……。

会社時代は机をバンバン叩きながら大声で威圧し、今は野球バットを持ち歩き飴と鞭で生存者たちを洗脳する小杉。
演じる三宅健太さんの声が強く太いのも相まってまあ怖い……。聞いているだけでこちらまで萎縮してしまうほどなのでアキラの心労を考えると辛い。
また1話のラストからここまで、辛い別れはありつつも常に明るく楽し気だった空気が一気に息苦しくなってしまったのも見ていてしんどい。労働は2日だけという条件でしたが、果たしてあのクソ上司が本当に2日で解放してくれるのかも怪しいところ。
ただ、どうやらシズカさんも父親から何かしらの強制や恐怖を押し付けられてきた幼少期を持っているらしく、アキラの様子がおかしいことにもいち早く気づいていました。彼女の存在がアキラを救ってくれるのか……なんにせよ次回はスカッとした下剋上を見せてほしい!
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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
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