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【アニメ感想】アンデッドガール・マーダーファルス 第10話 「霧の窪地」

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10話のあらすじ

ホイレンドルフで起きた少女連続殺人事件を解決したら、人狼村を探す方法を教わると村長と取引をした鴉夜。村長は人狼の見分け方やかつて村に潜んでいた人狼の母娘の正体を暴いたのが村の少女ルイーゼだったことなどを語りだす。
一方、人狼村の噂を聞きつけ夜宴バンケットやロイスもホイレンドルフへと迫っていた。

10話の感想

ホイレンドルフの村長・ホルガーと取引をした<鳥籠使い>一行。
ホルガー氏によれば人間に化けている時の人狼を見分ける方法は少ないらしく、鋭い五感を逆手に取って耳元で大きな音を聞かせたり、香りの強い花を嗅がせたりして反応を窺う程度なのだとか。
ホイレンドルフ出身ではないよそ者の3人(医者のハイネマン、技師のクヌート、画家のアルマ)に試したものの3人に反応はなく人間だと認められたそう。
また人狼最大の脅威がその血筋。彼らは群れ全体で品種改良を行うことで進化を遂げ、今や銀も聖水も克服しているらしく、人間の姿の時に殺すか、目や口の中を狙う・もしくは火で燃やすしか対抗策はないらしい。こうして聞くと、銀で殺せる吸血鬼の方がまだ可愛く思えてきますね。

そして人狼編冒頭で描かれた人狼の母娘の伏線も回収されました。
かつて傷だらけの姿で森の中に倒れていた女性ローザ。そのお腹には子が宿り、当時まだよそ者に寛容だった村人たちはローザを介抱。その後ローザは娘のユッテを生み村で暮らしていたものの、村の少女ルイーゼが香りの強い花をユッテに嗅がせたところ、驚いたユッテが狼の耳を出してしまったことで母娘が実は人狼だったことが村人にバレてしまいます。その後は村の外れの塔に逃げ込んだ母娘を村人たちが塔ごと燃やして火炙りに……。
気になるのはユッテとルイーゼがそっくりに見えたこと。実の母ローザすら娘とルイーゼを間違えてしまったそうですし(それがきっかけで人狼であることをバラされた)そこにも何か理由が?

出典:TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』公式(@undeadgirl_PR)より

人狼と疑われたよそ者3人の内の1人・画家のアルマを訊ねた鴉夜たち。
連続殺人事件で被害にあった少女の親たちに頼まれて遺影を描いたというアルマは、画家の家系で学校にも通っていたそう。
しかし鴉夜は彼女が画家の家系であることも学校に通っていたことも嘘であると看破。彼女もそれをあっさりと認めるも「絵を描くのが好きなのは本当」と穏やかな表情。
けれどその夜、アルマは人狼の姿になり少女たちを食べたと罪を告白……犯人探しもまさかの呆気なく解決?
鴉夜が犯人を名指しする前にアルマが自ら正体を明かしてしまいましたが、なぜ4ヶ月起きに事件を起こしたのか、なぜ被害者は全員少女だったのか、どうやってルイーゼを連れ去ったのかなどまだ謎は明らかにされていません。
さらに人狼アルマとの戦いで鴉夜を庇った静句が滝壺に落下……。
ルイスの新たなエージェントであるアリスとカイルも現れ、さらには<鳥籠使い>一行を監視する夜宴バンケットの姿も。まだまだ緊迫の展開が続きそうです。

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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
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