11話のあらすじ
ホイレンドルフに潜んでいた人狼がアルマだったことが判明し、鴉夜と津軽は村長から人狼村への行き方を教わる。ロイスのアリスとカイルも加わり、4人は人狼村を目指すが……。
一方、人狼との戦いで滝に落ちてしまった静句は人狼の村・狼の棲家で3人の少女ノラ(CV.内田真礼)、カーヤ(CV.中野さいま)、ヴェラ(CV.花守ゆみり)に助けられる。そこでは1年前から少女たちが雨の日に殺されるという事件が起こっていた。
11話の感想
人狼アルマとの戦いで、人狼村があるとされる滝の下に落ちてしまった静句。
目が覚めるとそこには3人の少女・ノラ、カーヤ、ヴェラの姿が。本来なら人間が入ってはならないとされる人狼村・狼の棲家にも関わらず、3人は川に流された静句を助けてくれたそう。水に濡れて体温が下がっていた静句を温めるためにカーヤとヴェラ(狼の姿)が添い寝してくれていましたが、全員素っ裸。静句さん、カーミラ戦の時といい意外とお色気シーン多いですねw
まあ<鳥籠使い>一行の中では津軽は男だし、鴉夜は首から下ないし、必然的に静句さんしかお色気担当できませんもんね。
それはともかく、静句は彼女たちからヴォルフィンヘーレでこの1年ほどとある連続殺人(殺狼?)事件が起こっていることを聞きます。
それはなんと、何の共通点もない少女たちが、4ヶ月起きに雨の日に殺されるというもの。顔を散弾銃で撃たれるという殺され方以外は、ホイレンドルフでの連続殺人事件と全く同じ。これは一体……?
静句は助けてもらったお礼に犯人探しに協力しようとするも、鴉夜がいなくてはさすがに力にはなれず。ノラたちの助力で、人狼たちに見つからないよう村を出ようとします。
しかし計画は失敗に終わり、村の自警団<ブルートクラレ>の男たちに見つかり、連続殺人事件の犯人として尋問にかけられてしまうことに。
ヴォルフォンフィーレの長老・レギ婆は静句がどんなに無実であることを説明しても聞く耳持たず犯人扱い。村を逃げ出したローザも結果的にはこのレギ婆に殺されたようなものでは……。まさに”考えることを放棄している”厄介な長老。
さらに静句を村の外に逃がしてあげると言っていたノラはいつの間にか姿を消し、静句が尋問にかけられている間になんと殺されてしまいます。え!? 重要なキャラじゃないの?!
連続殺人事件と同じ犯人かと思いきや、雨は降っておらず、撃たれていたのも胸に一発。謎は深まるばかり。

というわけでついに人狼の村・ヴォルフィンヘーレが登場しました。
まさかの登場して即退場となってしまった少女・ノラ役は内田真礼さん。ヴェラとカーヤの言葉には耳を貸さなかったレギ婆や男たちが「ノラがそう言ってた」と言われれば押し黙る様子からは、ノラがただの少女ではないことが伝わってきます。どういう立ち位置だったんでしょうね。
そんなヴェラ役は花守ゆみりさん、カーヤ役は中野さいまさんです。
ヴォルフィンヘーレの自警団・ブルートクラレのリーダーであるギュンター役は大泊貴揮さん、デニス役は武内駿輔さん、ファルク役は浦和希さん、ベルント役は山下誠一郎さんでした。また一気に豪華になりましたね。
この「人狼編」のキービジュアルの人狼側に描かれていた少女3人はノラ・カーヤ・ヴェラだったんですね。

人狼に囲まれた静句は依然として命の危機。
一方の鴉夜と津軽は人狼村へ辿り着く前に、なんと夜宴のヴィクターに急襲され緊急事態。バンケットとしては、人狼村への行き方が分かればもう鴉夜たちは用済みということでしょうか。
今のところはまだロイスの2人も味方ではあるものの、いつまた敵対するのかもハラハラ。次回は「人狼編」のクライマックスとなりそうです。
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※本ページの情報は2023年7月時点のものです。
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