1話のあらすじ
ファントメタルと呼ばれる特殊な金属によって感情とリンクした幻影を作り出す華麗なステージ――幻影ライブが世界を席巻する近未来。
そのファントメタルの発見から10年、伝説のクラブ”CLUB paradox”が一夜にして復活し、そこで行われるステージバトル「Paradox Live」への招待状が、朱雀野アレン(CV.梶原岳人)、燕夏準(CV.村瀬歩)、アン・フォークナー(CV.96猫)のチーム「BAE」に送られてるが……。
1話の感想
・HIPHOPをテーマにしたステージバトルアニメ
舞台は近未来。ファントメタルと呼ばれる金属が発見され、アクセサリーなどに加工したものを見つけそれを所有者のDNAと化学反応させること、その人自身の感情とリンクさせて幻影を生み出すという技術が発達。この世界では主にヒップホップなど音楽のステージでその幻影が演出として利用されているようです。
ちなみにヒップホップとラップで違いがよく分かってなかったんですが、調べたところヒップホップはリズムを重視する音楽のジャンル、ラップは主にそのヒップホップのリズムに乗せて歌うことなんだそう。
・4つのチームがステージバトルを繰り広げる
本作には主に4つのチームが登場し、CLUB paradoxという伝説のクラブでステージバトルを繰り広げます。
主人公は梶原岳人さん演じる21歳の朱雀野アレン。村瀬歩さん演じる韓国人のイケメン御曹司・燕夏準と、しっかり者の女の子(にしか見えない)アン・フォークナーで3人のチーム「BAE」を組んでいます。アンを演じるのは歌い手の96猫さんですが演技に全く違和感がなくて驚かされました。たぶん言われなかったら声優さんだと信じて疑わないレベル。
あとこういう作品で女の子がチームメンバーって珍しいなと思っていたらどうやら男の娘のようです。
他にはアレンたちが通う大学の教授でもある西門直明(CV.竹内良太)率いる4人組の「The Cat’s Whiskers」。メンバーは神林匋平(CV.林勇)、棗リュウ(CV.花江夏樹)、闇堂四季(CV.寺島惇太)。
翠石依織率(CV.近藤孝行)率いるギャング5人組の「悪漢奴等」。メンバーは雅邦善(CV.志摩)、征木北斎(CV.土岐隼一)、伊藤紗月(CV.畠中祐)、円山玲央(CV.矢野奨吾)。
そして矢戸乃上珂波汰(CV.小林裕介)と矢戸乃上那由汰(CV.豊永利行)の双子による2人組の「cozmez」。
みんな名前が難しいですが、見事に歌うま声優を集めた豪華キャスティング。
・美麗な作画とレベルの高いステージ映像
ライブシーンはフル3DCG、それ以外は手描き作画という定番の構成。ただCGがめちゃくちゃレベル高い。1話では主人公チームのBAEが2回ステージを披露してくれましたが、曲もかっこよければCGのクオリティも高くて惹きこまれました。この美しい作画を堪能するだけでも充分楽しめそう。
また主演の梶原岳人さん始め、本当に歌唱力の高い声優さん(+歌い手)を起用しているので肝心の音楽にも期待できそう。BAEの曲とてもかっこよかったです。
毎回いろんなチームのステージが楽しめるのかなと思うと非常に楽しみですね。
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Amazon Prime Video アニメタイムズ※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
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