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【アニメ感想】東京リベンジャーズ 天竺編(第3期) 第40話 「Run out of patience」

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40話のあらすじ

現代のイザナの命令で稀咲と鶴蝶によって撃たれたタケミチと直人。死を悟った直人はタケミチと最後の握手を交わす。
過去に戻ったタケミチは直人の安否を確かめるため、幼い直人を呼び出すが……。

40話の感想

タケミチがタイムリープできるトリガーは直人との握手。つまり過去か現代、どちらかの直人が死ねばもう二度とタイムリープはできない……。
前回見た時はタケミチが過去に戻りさえすれば何とかなると思ってしまいましたが、現代の直人が死んでしまったらもうタケミチは現代に戻れないんですね。
過去の幼い直人と握手してももう何も起こらないことが、未来の直人の死を暗示しているのがあまりにも切ない。

現代の直人の死、そしてもう二度と未来には戻れないことに心が折れたタケミチ。立ちすくむ幼い直人にショックをぶつけるように未来でヒナが死んでしまうことなどを話してしまいますが……実は直人だと思っていた相手はヒナ。
どうやらタケミチがショックでうずくまっている間に直人は家まで戻ってヒナを呼んでいたようです。
一度は「もう死のうかな」と思い詰めるほど落ち込んでいたタケミチを一瞬で立ち直らせてしまうヒナちゃん、さすがの愛の強さ。
それと同時にこれでトリガーの大人直人を除けばタイムリープの事実を知ったのは千冬とヒナで2人になりましたね。まさかこんな形でヒナが真実を知ることになるとは。しかし一切深入りせず何も聞かなかったことにできるヒナちゃん大人すぎやしませんか……。マジで幸せになってほしい。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

さてヒナちゃんのおかげで何とか立ち直ったタケミチは全ての元凶は黒川イザナと稀咲だと考え、この2人をどうにかして過去を変えれば未来にも戻れるのではと思案。
その途中、街中でばったりドラケンと遭遇したタケミチは初めてマイキーの家に連れていってもらうことに。
マイキーの家が普通にでかいことにも驚いたし、おじいちゃんとエマちゃんと3人暮らしなことにも驚きました。なんかこう……突然生活感が出ると違和感がすごいw
そしてここでまた衝撃の事実が。
エマちゃんの口から「黒川イザナはお兄ちゃん」というまさかのカミングアウト。んん~? んんん?
マイキーと真一郎くんとエマちゃんとイザナが兄弟??
万次郎・真一郎とエマちゃん・イザナは異母兄妹らしいので全員父親だけ同じてことでしょうか。それにしてはイザナだけなんか全然似てないですよね。ドラケンたちの解釈ではイザナは家族に捨てられたとのことでしたが、なんで捨てられたのかも気になる。

ともかくこれでイザナがマイキーを敵視する理由は明らかになりました。
家族に捨てられ孤独だったイザナを、何らかの理由で兄弟だと知った真一郎くんが訪ねて仲良くなり、黒龍ブラックドラゴンの総長にもなれた。しかし黒龍は元々真一郎くんがマイキーに継いでほしくて作ったチームだと知り、さらに真一郎くんが死んでしまったことで抑えが利かなくなり嫉妬心からマイキーを恨むようになった、という感じでしょうか。だいぶ逆恨みな気もしますが、もしかしたら他にも何かあるのかな。
現代のマイキーくんが「俺の人生辛いことばっかりだった」と言っていたのはこのイザナが深く関わっていたんでしょうか。佐野(黒川)兄弟いろいろと複雑そう。

出典:TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイトより

このまま対イザナに話が進んでいくのかと思いきや、この後話はまたしても意外な方向に。
溝中5人衆と千冬がタケミチの家に集まっていたところに伍番隊の隊長・ムーチョこと武藤泰宏と三途春千夜が襲来。ムーチョくんはこれまでもちょいちょい登場はしてましたが、三途は天竺編から登場し喋るのはこれが初ですね。
ムーチョ役は小野大輔さん、三途役は岡本信彦さんでした。相変わらず豪華。
さてなぜかムーチョくんに出会いがしらにボコボコにされどこかへ拉致られたタケミチ。連れていかれた先にはこれまたなぜか拉致監禁されていたイヌピーとココ。一体何が!?

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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。
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