【アニメ感想】勇気爆発バーンブレイバーン第6話「絶対に大丈夫だ。なぜなら……私がブレイバーンだからだ!」

アニメ

2024.02.162024.02.23

6話のあらすじ

オペレーション・アップライジング決行日の朝、イサミとブレイバーン、そしてスミスは先行して日本に上陸し偵察及び生存者の探索を行う。生存者が見つからなかった場合は砲爆撃を実施、それまでに与えられた猶予はわずか1時間半。イサミは必死に生存者を探すが刻一刻とタイムリミットは迫り……。

6話の感想

日本への上陸そして救出奪還作戦「オペレーション・アップライジング」がついに始動。ATF部隊よりも先にブレイバーンとイサミ、TSに搭乗したスミスは出発し、偵察と生存者の探索を行うことに。
元々先行するのはブレイバーンとイサミだけの予定でしたが、どうやらスミスたっての希望で彼も同行することになったようです。
ルルちゃんはお留守番を言いつけられたものの、どうしてもスミスと離れたくなかったのかスミスの搭乗するTSにしがみついて上陸するという人間離れした執念と身体能力を見せつけてくれました。スミスが完全に子持ちパパ……。

無事に日本に上陸したイサミたちでしたがそこはデスドライヴスに荒らされ廃墟と化した光景が拡がっていました。そこには無惨にも破壊されたTSの残骸たち。
先行上陸から1時間半の間に生存者が発見できなかった場合は部隊を安全に上陸させるため、砲爆撃を行うというキング司令官の命令。そのタイムリミットが刻一刻と迫る中、絶望の中でも諦めきれず必死に探すイサミと苦悶の表情を浮かべ彼を止めようとするスミス。
ところがミサイル発射時刻直前になって、なんと姿を隠していたらしい生き残りのTS機体が複数出現。
しかし攻撃停止命令が間に合わずミサイルが発射され、このままでは生存者だけでなくイサミやスミスまで巻き込まれる……と思った瞬間、なんとブレイバーンの新たな能力が発動。

それはなんと発射されたATFの無数のミサイルに干渉、それら全てを自らのコントロール下に置き操る「勇導操波ブレイブ・ザ・サモン」という技。これによってミサイルを敵機にのみ当てるという離れ業を披露。
タイムリミットが迫る中やたらとブレイバーンが余裕綽々だったのはこれが理由だったんですね。事前に教えてやれよ……。

ブレイバーンのおかげで生存者たちを救出・合流を果たし、付近のデスドライヴスを殲滅したATF。
生存していたパイロットの中には日本に残っていた自衛隊所属のアキラ・ミシマや在日米軍所属のシェリー・ローレンなどがいて、ATFに参加することに。OPにも登場していた美女2人は彼女たちだったんですね。
そんな2人と早速フラグを立てるスミス。男にばっかモテるイサミに対してスミスのこのハーレム感……イサミかわいそう。

しかし一息つく間もなく次なる敵襲がATFの前に登場。それはなんと前回ラストにちらっと映ったCV稲田徹さんのクピリダス……ではなくブレイバーンが倒したはずのスペルビア！な、なぜ！？
またしても不思議能力を使ったブレイバーンのおかげで人間の言葉を喋れるようになったスペルビアと対話が可能なるも、「そんなことしてる暇があるなら倒せただろ！」というイサミのツッコミがあまりにも正論すぎるｗ
しかしデスドライヴスとしては初めて対話可能となったスペルビアとの会話で謎が明らかになるかもしれません。
ブレイバーンは顔見知りのように接しているのにスペルビアはブレイバーンを知らないのはなぜなのか、死んだはずのスペルビアはなぜ蘇ったのか、そもそも本当にあのスペルビアなのか、そしてルルは何者なのか……！？
そしてブレイバーン強すぎて逆に怖いんですけど！？土壇場で裏切りそうで怖い。