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【アニメ感想】勇気爆発バーンブレイバーン 第7話「どうするイサミ!こんな時、イサミならどうするんだ!」

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7話のあらすじ

ブレイバーンが倒したはずのスペルビアが再びATFの前に立ちはだかった。ところがブレイバーンは「今のスペルビアならスミスたちだけで倒せる」と言い残して、もう一体のデスドライヴス・クピリダス(CV.稲田徹)の元に向かってしまう。
ATFはスミス指揮の下でスペルビアに立ち向かうが……。

7話の感想

折返しとなる第7話、今回もキレッキレのギャグ連発されましたがそれ以上に衝撃的な真実も明らかにされました。
まずはブレイバーン対クピリダス戦。スペルビアをスミスたちに任せ独断でクピリダスの下に向かったブレイバーン。たった一撃で呆気なくクピリダスを撃破……したかと思いきや分離母艦である塔の中からすぐさまクピリダスが復活。倒しても倒しても新たなクピリダスが現れいたちごっこ状態。
「どうするイサミ!こんな時、イサミならどうするんだ!」とどこかわざとらしいセリフを吐くブレイバーンに、成長した(というか精神的に余裕が出てきた)イサミは「クピリダスの元となっている塔ごと破壊すれば」と提案。
するとその返答を待っていたとばかりにブレイバーンは超次元3Dプリンター「ビルドバーン」で作成した新武器「バーン・アックス」を披露。どうやらブレイバーンはこの流れをやりたかったようです。イサミのツッコミがキレッキレ。
こうしてブレイバーンとイサミは塔ごとクピリダスを破壊し撃滅することに成功しました。

出典:TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式サイトより

一方スペルビアの撃破をブレイバーンに使命されたスミスは部隊の指揮を取り善戦。しかしやはりブレイバーン抜きでは追い詰めることはできず、逆にルルの返上を求めるスペルビアにコックピットをこじ開けられてしまい絶対絶命。
ところがコックピットに乗り込んでいたルルを見たスペルビアは「我の知るルルではない!」と衝撃。
戦う目的を失ったスペルビアは戦闘を停止、ATFに拘束されることになります。

ここで明かされたのはデスドライヴスの体内には塔で製造された人工の有機生命体を乗せたカプセルが搭載されており、そのエネルギーを利用して能力を向上させているんだそう。そしてその有機生命体の名前が「ルル」。ただしスミスに懐いているあの子は「ル⤴ル」に対して、スペルビアが言う有機生命体の方は「ルル⤴」とイントネーションで区別されています。
スミスが初めて海岸でルルを見つけた時は確かにまだ自我がなかったですが、なんらかの要因によって魂が宿って今のルルになったようですね。
クピリダスが何度も復活したのも塔の中でこのルルを製造し搭載していたからのようですが、恐ろしいのはエネルギー源としてのルルは使い捨てらしいんですよね。要するにエネルギーを使い切ったら新しいのと交換すると。ってことはブレイバーンにとってのイサミって……。

スペルビア戦後、スミスは功績を認められて少尉から中尉に昇格。ブレイバーンの支援を専任する独立小隊を率いることになり、新たな機体ライジング・オルトスを与えられます。
ミユちゃん曰く、日米合同で極秘に開発されていた機体でなぜか偶然横田基地にあったんだとか。脳波を利用して操作するタイプで適合者も限られている機体で、しかし勝手に乗り込んだルルがその適合者だと判明。しかも複座式(二人乗り)らしいんですが、まるでルルとスミスが乗ることを前提としたような設計……。

出典:TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式サイトより

このシーンの直前に、またしても悪い顔をしたブレイバーンがビルドバーンで何やらガンプラみたいの作る描写があったんですがもしや? しかもなんかカラーリングもブレイバーンに似てるし。
というかやっぱりブレイバーン怪しすぎますね。スペルビアが名乗る前から名前を知っていたし、そもそも初めて登場したときもイサミをなぜか知っていたし、他にも事前に全てを知っていたとしか思えないセリフや言動があまりにも多い。

そもそもデスドライヴスの目的は寿命がなく死の概念がないために各々の考える「最高の死」を求めて戦いを仕掛けてくるそうで、クピリダスは最高の爆発を求めていました。
ブレイバーンがデスドライヴスと同じ生命体だとするなら、彼も「最高の死」が目的なんでしょうか……。回を重ねるごとにブレイバーンがどんどんきな臭くなってきますね。いや最初からきな臭いか。

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※本ページの情報は2024年1月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。

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