7話のあらすじ
電車を降りたまま戻ってこない静留を心配して森を入ることを決めた撫子、玲実、晶。しかしすぐにゾンビに遭遇してしまう。晶の知識でなんとかゾンビのフリをした三人は顔に絵の具を塗り、静留を探してゾンビたちの後を追っていく。
7話の感想
前回は静留と撫子たちとの間に亀裂が入り重苦しい雰囲気が漂っていましたが、今回は終トレらしいエンタメ性全開となりました。
ゾンビの女王・黒木と彼女に従うゾンビたちの群れに捕まった静留。
一方、電車を降りて帰ってこない静留がゾンビになってしまったのではと心配になった撫子たちは森へ入ることを決意。しかし速攻でゾンビたちと遭遇してしまいます。
ゾンビの知識もやたらと豊富な晶による、「ゆっくり動く」「叫ばない」「ゾンビのフリをする」「ゾンビは仲間を襲わない」などのライフハックが見事にハマリ、なんとかゾンビの群れに紛れ込むことに成功。ついでに顔も絵の具で塗りたくって見た目もゾンビ風に変身。
三人をあっさり仲間だと認識したゾンビたちがだんだん可愛く見えてきますw
三人は人間のままと静留とポチさんを無事発見。しかしまたしても速攻で女王の黒木に見つかってしまい、ゾンビのフリをした人間なのではと怪しまれることに。
黒木曰く、「ゾンビは笑わない」「ゾンビは食欲がない」とのことなのですが、喜怒哀楽があって人間と同じものを美味しそうに食べる黒木ってもしかしてゾンビのフリした人間なのでは……。
結局三人は人間だとバレ、静留共々ゾンビたちに囲まれてしまいますが、ここで撫子の脳裏にクロヒョウキャラバンのネコ兄が「ゾンビは“性”に弱いらしい」と言っていたことを思い出します。
そこで晶が堪能文学の一節を諳んじると、頭を切られても蘇っていたゾンビたちがなんと爆発四散。
思いつくままに“エッチっぽい言葉”を羅列しながら命からがら電車まで逃げおおせた4人ですが、池袋へ向かう線路の上には大量のゾンビの山が……。
善治郎さんから教わったエッチな歌(春歌、艶歌などと言うらしい)を4人で合唱したりとハチャメチャw
そんなゾンビたちですが元々は武蔵藤沢(稲荷山公園駅の隣)の人たちだったことが水島努監督のTwitterで語られています。
保谷出身の黒木が何らかの理由で武蔵藤沢を訪れていたところ7G事件が発生し、武蔵藤沢の人々がゾンビ化。黒木は逃げようとしたものの、とても保谷まで走って帰れる状況ではなかったため、留まることを選んだようです。
黒木の言葉を理解し従うゾンビたちと、一度は逃げ出した自分を待ち続けていた健気な姿に愛着を持ってしまった黒木。
静留を捕まえておきながら危害を加えなかったのは久々に会えた人間だから寂しかっただけなのかもと思うと、どんどん黒木ちゃんが愛おしく思えてきますね……。
こうして黒木と和解し、騒動の最中で静留と撫子も仲直りして、無事に次の駅へと出発したアポジー号。
気になるのは別れ際に黒木が口にした「池袋にも女王がいるらしい」というセリフ。もしかしてその女王って葉香ちゃん……?
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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