アニメアニメ感想

【アニメ感想】忘却バッテリー 第6話 「やる!!」

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6話のあらすじ

「野球とは?」という根本的な疑問を抱いてしまった圭。周囲は呆れつつも真面目に野球を学ぼうとする圭のために、藤堂の家で勉強会を開くことに。
セクシーな姉と可愛い妹が待ち受ける藤堂家で、またひとつ野球のことを覚え「帝徳にリベンジ!」を掲げる圭だったが、突然藤堂がイップスであることを告白し……。

6話の感想

捕球恐怖症を克服し真面目に野球を勉強し始めた要くん。そんな彼のために、山田くんは勉強会をしようと提案。その結果、なぜか藤堂くんの家に5人で集まることに。
そこにはなんと超セクシーなお姉さんと超かわいい妹が……! 自分の家(ババアことお母さん)と比べてショックを受ける要くん……。

出典:TVアニメ「忘却バッテリー」公式サイトより

気を取り直して野球の勉強会。
要くんの最初の疑問は「左打ちってなあに?」という初歩中の初歩。呆れる藤堂くんたちでしたが、千早くんが懇切丁寧に説明してくれました。
右利きの人は右打ち、左利きの人は左打ちな場合が多いそうですが、中には右投げ左打ち(右利きだけど左打ち)な人もいるんだそう。その一番の理由が打席から一塁への距離が右打ちより近いから。あとは左打ちの方が打ったあと体の流れでそのまま一塁に走り出しやすいから。
この辺り、実ははっきりと理解してなかったので千早くんの説明が本当に分かりやすくてすごく勉強になりました。
そして記憶を失う前の要くんは、左打ちに矯正することを厭わないくらい野球に本気だった、というセリフに繋げるのが本当に上手い。“右投げ左打ち”だけでも伝わってくるものがいろいろあるんですね。

みんなが帝徳へのリベンジに盛り上がる中、なぜかひとり浮かない表情の藤堂くん。彼は「他のショートを探すべき」と消極的。
実は中学時代からイップスを発症していることを告白します。
かつては大泉シニアでチームの主力選手だった藤堂くん。しかし清峰・要バッテリー擁する宝谷シニアとの試合で一塁への送球をエラーしチームを敗北させてしまったトラウマから、それ以来一塁に送球できなくなってしまったのだとか……。
大好きな先輩たちの最後の夏を自分の手で終わらせてしまった恐怖は簡単に払拭できるはずもなく、徐々に荒れていった藤堂くんは短かった髪を伸ばし、金色に染め、あのエラーを忘れられるならと喧嘩に明け暮れるようになり。

帝徳との練習試合のあと、要くんが責任を感じて謝ろうとしたのを藤堂くんは「自分が楽になりたいだけなら謝るな」と一蹴しました。
それは彼自身が、先輩たちに謝った結果「おまえのせいじゃない」と気を遣わせて謝らせてしまったから。
キツイ言葉ではありましたが、彼なりに要くんを同じ思いにはさせたくなかったのかと思うと……。

出典:『忘却バッテリー』公式@TVアニメ好評放送中!(@boukyakubattery)より

そうして彼はあのエラーを忘れるために野球部のない都立の高校へと進学。しかしそこにはなぜかあの清峰・要バッテリーの姿。あの時、要くんが「一緒にやる?」と言った時、藤堂くんが本当はどんな気持ちでグラウンドに入ったのかと思うと苦しくなりました。
また前回の山田くんの「野球で失敗できた傷は……」というセリフがぐさぐさ刺さります。
藤堂くんも、苦しくても辛くても、野球を続けることでしかあのトラウマを払拭することはきっとできないんでしょうね。

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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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