6話のあらすじ
相模原に出現した怪獣。カフカたち新人隊員の初任務は部隊後方での余獣討伐。各小隊に配属された新人たちは先輩隊員に負けず劣らずの大活躍を見せる。
一方、解放戦力がわずか1%のカフカは足手まといになっている自分に気づき、今できることを模索するが……。
6話の感想
夜更けの相模原に出現した巨大な怪獣。キノコのような見た目で、大量の余獣を生み出しながら移動する本獣。
これに対し防衛隊は自衛隊と協力し討伐作戦を開始。これがカフカたち新人隊員の初任務!
怪獣デザイン・ワークスは「エヴァンゲリオン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが手掛けていることもあり、今回はその迫力ある映像を堪能できました。
余獣のカニみたいな蜘蛛みたいな動きの気持ち悪さもさることながら、銃火器で撃ち抜かれた時の中身まで緻密に描き込まれていてそのグロさが絶妙。薄暗い中での作戦ということもあって雰囲気もばっちりでした。
さて初任務となった新人たちですが先輩隊員が驚くほどの活躍ぶり。これまでの訓練がしっかり本番に活かされているのか、ビビることもなくそれぞれが本来の実力を発揮しての初陣となりました。
カフカはというと未だに解放戦力が1%なので軽々と建物の間を飛び回るみんなについていくのが精一杯。
しかし保科副隊長から「3ヶ月以内に活躍を見せなければクビ」と宣告を受けているため、何としてでも成果を残さなければならない。
カフカの好感度が高い一番の理由はこういう時に自分の限界を見誤らず、“今自分にできること”をちゃんと考えられるところ。
仲間が討伐した余獣の死体を解体して核の場所を突き止めたり、余獣からも新たな余獣が増殖する可能性を発見したりとモンスタースイーパーでの経験をしっかり活かしているのがかっこいいですね。
そんなカフカを正当に評価しつつ、自らの実力もしっかり見せつけた保科副隊長。かなりカフカを気にしている様子がありますが、怪獣8号との関係性を疑ってのことなんだろうなと思うと……かっこいいけど油断ならないw
ミナとの実力の差を見せつけられたカフカの一方、確実に才能が開花し始めたレノ。そしてそのレノをライバル視する伊春。
良き相棒にもなってきた2人は討伐された余獣の死体付近でなぜか座り込んでいたモンスタースイーパーの制服を着た男を発見。
それは人間のフリをして紛れ込んだ怪獣9号の仮の姿・穂高タカミチ!
本獣討伐は完了しても任務はまだまだ終わらなそうです。
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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。
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