少し懐かしいアニメをレビューするこのシリーズ。あまり知られていない隠れた名作や、最近アニメを見始めた人にもぜひ見てほしいオススメアニメなどを取り上げていく予定です♪
ちなみに前回の記事はこちら↓
そして今回レビューするのは2007年に第1期が、2010年に第2期が放送されたTVアニメ「おおきく振りかぶって」です。
「おおきく振りかぶって」とは?
「おおきく振りかぶって」は2003年より月刊アフタヌーンにて連載中のひぐちアサさんによる野球漫画。いわゆる「スポ根」要素のないリアルな高校野球が描かれ、技術面だけでなく選手たちの精神面も繊細に描写されていることが大きな話題を呼びました。
舞台は埼玉県の公立校・西浦高校野球部。軟式から硬式になったばかりの新設野球部で、1年生だけ10人で甲子園を目指すというあらすじです。
リアルで緻密な野球描写
本作最大の特徴が試合描写の細かさ。第1期の三星学園との練習試合は5話分、公式戦の桐青戦に至ってはなんと11話もかけてじっくりと描かれます。
その理由は1打席ごとにバッテリーと打者による読み合いが展開されるため。特に桐青戦では1打席ごとどころか、1球ごとに捕手と打者による心理戦が繰り広げられ、点が入りそうな大事な場面では投手・捕手・相手打者・走者・両チームの監督それぞれの心情が語られるため、1イニングにたっぷり1話使うなんてことも。
しかしこれこそが最大の魅力であり、野球の面白さを見事に表現している理由でもあります。
実は本作を見るまでは野球のルールをほとんど知らずなんとなく食わず嫌いしていたのですが、全くの初心者でも楽しめるどころかあっという間に野球の面白さに魅了されました。
投球やバッティングの技術ももちろん重要ですが、それと同時にかなり高度な心理戦が要求されるスポーツなのだと初めて気付かされました。
野球好きの人はもちろん、ルールもよく分からないという人にもぜひオススメしたい作品です。
繊細な心理描写とメンタルトレーニング
もうひとつの特徴が精神面に重きを置いている面。令和の現在では根性論はすっかり古臭くなりましたが、本作が連載開始されたのはおよそ20年前。当時としては珍しくスポ根から脱却しメンタルトレーニングなどを作中に取り入れています。
たとえば第1期2話では練習での集中力を上げる方法が科学的根拠に基づき解説されており、やる気を上げたり集中を高めてくれる脳内ホルモンを日常的に出やすくするための方法を選手たちが実践。
他にも試合でいつも通りの実力を発揮するために緊張を解きリラックスする方法も登場し、これが公式戦で重要な役割を果たします。
バッティングや守備の練習ももちろん描かれますが、それと同じくらい精神面のケアも丁寧に描かれているのが印象的です。
また心理描写も繊細に描写されており、日常の何気ない会話の中で変化する選手間の関係性、選手たちの成長と試合での采配に悩まされる監督、プレッシャーのかかる投手への声かけに気を使うチームメイトなどとにかく細かく心情が描かれます。それが非常にリアルで等身大だからこそ、物語に厚みを生み出しているのです。
卑屈な投手と独裁的な捕手の歪なバッテリー
本作の主人公は高校1年生の三橋廉。何よりも投げることが好きで、“まっすぐ”と4つの変化球を9分割したストライクゾーンに投げ分けられる天才的な制球力を持つ投手。
しかし球速は100kmちょっとと遅く、ストレートに似た“まっすぐ”もクセ球ではあるものの慣れてしまえば誰でも打てるため、本人は自分のことを「ダメピ」(ダメピッチャー)と卑下していました。
中学時代所属していた三星学園の野球部では、経営者の孫であることから3年間エースを務めるも、ほとんどのチームメイトからは「ヒイキ」だとして嫌われ孤立。これが元々の人見知りでコミュ力の低さに拍車をかけ、弱気で卑屈で自虐的なのにマウンドは誰にも譲りたくないというややこしい性格になってしまいます。
そんな三橋と高校で知り合ってバッテリーを組むことになったのはシニア出身の捕手・阿部隆也。
試合中の全ての配球や打たれた球種・アウトにした球種などを完璧に記憶しており、データを基に緻密に計算されたリードをする超頭脳派。
三橋の制球力を高く評価しコミュニケーションにいろいろと難のある性格にイラつきながらも完璧にリードして西浦を次々と勝利へ導くバッテリーへと成長していきますが……。
実は中学時代シニアで組んでいた先輩投手・榛名が自己中心的な性格だったこともあり投手不信に陥ったことから、三橋とバッテリーを組んだ初日「首を振る投手は大嫌いなんだ」と自分のリードに従うよう命令してしまいます。
三橋が中学時代チームメイトから孤立していたことや捕手からサインをもらえなかったことなど辛い思いをしてきたことを知ってからは、彼の努力が報われるよう徐々に理解していくも、この「サインに首を振ってはいけない」ことがバッテリーの関係を人知れず歪ませてしまうことに……。
本来なら対等な関係のはずであるバッテリー。しかし三橋の投球を完璧に生かしたリードをしたいがため無意識に独裁的になってしまう阿部と、自分の存在価値をマウンドに立つことでしか感じられず阿部に嫌われたくないがために言いなりになっていた三橋。
試合を重ねていくうちに2人は自分の考えが間違っていたことに少し気づき始め、互いへのリスペクトと理解を深めていく。歪だったバッテリーがゆるやかに変化し成長していく姿に思わず涙……。
高校野球が舞台の群像劇
基本的には西浦高校が中心となって物語が進んでいきますが、それと同時に高校野球に関わる多くの人物の心情や関係性が丁寧に描かれる群像劇としても見ることができます。
たとえば西浦の選手たちの親たち。主人公・三橋や阿部の両親はもちろん、他の選手たちの家族も登場し、各家庭での親子の会話や応援席での親同士の交流もリアルに描写。
また西浦の応援団やチアガールが応援に加わるまでの経緯やそれぞれの動機、さらには西浦と対戦する相手チームのバッテリーを中心とした選手たちの関係性、監督やコーチらについてもかなり詳しく描かれます。
奇抜なキャラクターや現実離れした技などは一切登場せず、どの人物もあまりにもリアル。特に選手とその親との会話などはあまりにもリアルすぎて、自分の思春期を思い出してちょっとむず痒くなるかも。
他のスポーツアニメで親世代が登場する作品は意外と少ない(出たとしても主人公の親くらい)ので、がっつり保護者が出るのもおお振りならでは。
リアルな野球を再現した完成度の高いアニメーション
ハイクオリティな作画も魅力のひとつ。日常の何気ない仕草も地味ながら丁寧で綺麗ですが、やはり野球シーンが特に見どころ。
グラブや捕手の防具などデザインが細かいアイテムが多いにもかかわらず画が良く動き、躍動感が何とも見ていて楽しいアニメーションです。
片足踏み出そうとしてバランスを崩す、打球をグラブで掴んで投げるなど難しい動きにも重力が感じられ全く違和感がないのもすごい。1期と2期合わせて3クール分の中で作画が崩れる回がほぼないのも驚きです。
監督の水島努さんが絵コンテ・演出した第2クールOPテーマは特に作画の凄さが分かる名作。
ちなみに「ハイキュー!!」の監督として知られる満仲勧さんは本作にアクション作画監督(1期では補佐)として参加しており、2期3話では脚本・絵コンテ・演出も担当。
この頃はまだ知る人ぞ知るアニメーターでしたが、ハイキュー好きな身としては嬉しかったです。
主な登場人物と声優
西浦高校野球部
埼玉の公立校。物語開始時がちょうど硬式野球部新設1年目。そのため部員はマネージャー含め全員が1年生で選手は10人のみ。ちなみにモデルは原作者・ひぐちアサ先生の母校である埼玉県立浦和西高等学校。
三橋廉
投手。右投左打。球種は“まっすぐ”と4つの変化球。9分割したストライクゾーンの狙ったところに投げられる脅威の制球力を持つが球速は100km程度と遅い。打つ方は下手。自尊心が低く卑屈、人見知りでコミュ力は低い。頭では色々考えているが自己表現がめっぽう下手で、緊張からなのか会話時はどもり気味。マウンドへの執着心が異常に強い。
CV.代永翼
代表作:「カードファイト!!ヴァンガード」先導アイチ、「ちはやふる」駒野勉、「Free!」葉月渚
本作がアニメ初主演作品のひとつ(同時期にもう一作でも主演)。どもり気味の独特な喋り方に加え奇声や声にならない声も多い三橋を新人とは思えないほど感情表現豊かに演じている。
阿部隆也
捕手。西浦では数少ないシニア経験者。投手が三橋しかいないため彼の体調管理から球数、食事などにまで口うるさく世話を焼いている。短気で声がでかい。守備の要かつしっかりものということで副主将。CV梶裕貴の弟がいる。
CV.中村悠一
代表作:「呪術廻戦」五条悟、「CLANNAD‐クラナド‐」岡崎朋也、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ブローノ・ブチャラティ
1期放送時はデビュー7年目ながらこの頃から頼れる有能キャラを演じることが多かった。頭脳派の策士でありながら三橋に振り回されたり怒鳴ったりキレたり感情の振れ幅がでかい阿部を見事に演じていて、この当時からすでにめちゃくちゃ上手い。
花井梓
外野手。1年生しかいない中で満場一致の主将。チーム1の長身で実力は田島に次ぐNo.2。面倒が良くしっかり者だが繊細でプレッシャーに弱い一面も。中学時代は4番を打っていたため田島に対するライバル心が強い。下の名前が女っぽいのを気にしているらしい。
CV.谷山紀章
代表作:「進撃の巨人」ジャン・キルシュタイン、「うたの☆プリンスさまっ♪」四ノ宮那月
第一印象は嫌味っぽいのに実は真面目で超いいヤツというザ・紀章さんらしいキャラ。お芝居がわざとらしくなく自然体で等身大なのが素晴らしい。
田島悠一郎
三塁手。中学時代は名門ボーイズチームで4番を務めていた。小柄ながら天才的な野球センスを持ち西浦の攻撃面において中心的な選手。普段は明るく単純で小学生みたいな性格。他人の感情の機微にも敏感で、三橋とも仲が良く通訳することも。運動神経抜群だが勉強はからっきし。
CV.下野紘
代表作:「ACCA13区監察課」ジーン・オータス、「進撃の巨人」コニー・スプリンガー、「鬼滅の刃」我妻善逸
普段は底抜けに明るいアホなのに野球に関しては天才的で真面目なシーンも多いというかなり難しい役を見事に表現。何かと共演が多く仲が良い紀章さんとのコンビはたぶんここから。
沖一利
一塁手。西浦唯一のサウスポー。気弱な性格で打撃では中々結果を出せずにいるが打順は大体6、7番。中学時代に投手経験があったことから控え投手になる。
CV.佐藤雄大
栄口勇人
二塁手。西浦では数少ないシニア経験者。温厚で人当たりがよく気配りもできるので内野のまとめ役として副主将に任命された。阿部と三橋の仲裁に入ることも多い。打順は主に2番でバントが上手い。
CV.鈴木千尋
代表作:「テイルズオブジアビス」ルーク・フォン・ファブレ/鮮血のアッシュ、「テニスの王子様」神尾アキラ
少し高めの声を生かした穏やかでゆったりとした喋り口調が栄口くんにぴったりで、何ともたまらない癒やし声。ここ10年ほどはアニメ出演が減っているのでたまに声を聞けるととても嬉しい。
巣山尚治
遊撃手。身長・体重は花井に次いでチーム2番目。落ち着いた性格で試合中はチームメイトを落ち着かせることも。クリーンナップを担当するが多く、守備も打撃も堅実。
CV.保村真
代表作:「MAJOR」眉村健、「アイカツ!」ジョニー別府
数多くのアニメに出演しているバイプレイヤー。ちなみに西浦声優の中では紀章さんと並んで最年長(芸歴は紀章さんのが上)。
水谷文貴
左翼手。お調子者でちょっと子どもっぽい性格が目立つ。練習試合で簡単な外野フライを落としてしまったことから阿部に(心の中で)「クソレフト」と罵られてしまったことがあり、それ以来ファンからの愛称はクソレ。打順は下位で打撃力はイマイチだが、さらに下位の三橋よりは頼られることが多い。
CV.角研一郎
本作がアニメデビュー作。出演数は少なく、Twitterやブログを見る限り現在は役者業を引退(?)しているようです。もしアニメ3期が叶ったら帰ってきてほしいですね……。
泉孝介
外野手。打順は主に一番で打率も高くチームでは田島・花井に次いで攻撃の中心的選手。三橋や田島と同じクラスでクセの強い2人のお目付け役。応援団長の浜田とは小学校からの付き合いがあり仲が良い。
CV.福山潤
代表作:「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ、「暗殺教室」殺せんせー
これまで演じた中でもクセがなく地声に近い自然体な演技。ちなみに三星学園の4番・織田裕行も兼ね役しており、声のギャップに驚かされる。西浦声優の中で兼ね役をしているのは福山さんだけ。
西広辰太郎
控えの外野手。チーム唯一の野球未経験者。試合では主に伝令や三塁コーチャーを務める。初心者ゆえに試合での活躍は控えめだが、勉強はチーム1の秀才で花井からは「西広先生」と呼ばれファンからもその呼び名で親しまれている。
CV.木村良平
代表作:「銀の匙Silver Spoon」八軒勇吾、「黒子のバスケ」黄瀬涼太、「ハイキュー!!」木兎光太郎
子役出身ではあるものの本作がアニメ出演6作目で初のメインキャスト。野球初心者の西広先生と同じく、まだ少し初々しさが残る良平さんを楽しめます。
・百枝まりあ――CV.早水リサ(代表作「ごくせん」山口久美子、「銀魂」来島また子)
監督。部員たちからのあだ名は「モモカン」。20代前半の巨乳美女。硬式野球部を復活させた張本人。その過去には謎が多いが野球・ソフトボールの経験者らしく、実力・指導力・統率力に長けた名監督。バイト代を全て野球部につぎ込むほどの野球好き。
・篠岡千代――CV.福圓美里(代表作「To LOVEる‐とらぶる‐」金色の闇、「スマイルプリキュア!」星空みゆき、「僕のヒーローアカデミア」トガヒミコ)
マネージャー。愛称は「しのーか」。優しく気配りができる真面目な女の子。大の高校野球好きらしく、各大会の試合データや対戦相手のデータを調べてまとめるなど熱心な情報通。中学時代はソフトボール部(選手として)だったらしい。
・志賀剛司――CV.室園丈裕(代表作「鋼の錬金術師」ヴァトー・ファルマン、「RAVE」ジャヴァ・レット・ダハーカ)
野球部顧問。部員たちからのあだ名は「シガポ」。モモカンと共に野球部を立ち上げた。野球は初心者だが、主にメンタルトレーニングや科学的根拠から選手たちの心身のケアを担当。
・浜田良郎――CV.私市淳(代表作「陰からマモル!」陰守マモル、「Kanon(第1作)」相沢祐一)
応援団長。1年生。三橋・田島・泉と同じクラス。三橋と幼馴染だったり泉の中学野球部時代の先輩だったり何かと野球部メンバーに縁がある。
三星学園
群馬県にある中高一貫の私立校。理事長は三橋の祖父。
・叶修悟――CV.大須賀純(代表作「テニスの王子様」千歳千里、「刀剣乱舞」博多藤四郎
1年生投手。三橋とは幼馴染。中学時代は三橋の“ヒイキ”により控え投手だったが……。決め球はフォークボール。
・畠篤史――CV.大畑伸太郎(代表作「フューチャーカードバディファイト」ドラムバンカー・ドラゴン、「機動戦士ガンダムAGE」ディケ・ガンヘイル)
1年生捕手。中学時代は三橋とバッテリーを組んでいたが、三橋が“ヒイキ”だと信じて疑わず嫌っていた。
・織田裕行――CV.福山潤
1年生一塁手。スポーツ推薦による高等部から入った選手で関西弁。西浦との練習試合では4番。
武蔵野第一高校
西浦と同地区にある学校。
・榛名元希――CV.松風雅也(代表作「桜蘭高校ホスト部」鳳鏡夜、「HUNTER×HUNTER(2011)」イルミ=ゾルディック、「東京リベンジャーズ」佐野真一郎)
2年生エース。シニア時代には阿部とバッテリーを組んでいたが、その阿部からは嫌われている。140km台を出せる豪速球が武器、ただし制球力は微妙。中学時代は相当荒れていたらしい。
・秋丸恭平――CV.石井真(代表作「蒼穹のファフナー」真壁一騎、「true tears」仲上眞一郎)
2年生捕手。榛名とは幼馴染で同じ中学の野球部に所属していたが、事情により途中で榛名はシニアへ。そのため阿部との面識はないが榛名からよく名前を聞いていたらしい。
・加具山直人――CV.古島清孝(代表作「イナズマイレブン」バーン/南雲晴矢、「新幹線変形ロボ シンカリオン」本庄アカギ)
3年生投手。あだ名は「カグヤン」。読み切り漫画「基本のキホン」(アニメでは特別編として円盤に収録)の主人公。
桐青高校
前年度の県大会優勝校(つまり甲子園出場校)。モデルとなったのは聖望学園という説も。
・河合和己――CV.花輪英司(代表作「葬送のフリーレン」リヒター、「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」アイアンマン)
3年生捕手。主将。名実ともに守備の要。部員たちからの呼び名は「和さん」。
・高瀬準太――CV.杉山紀彰(代表作「NARUTO‐ナルト‐」うちはサスケ、「AxisPowersヘタリア」イギリス、「Fate/stay night」衛宮士郎)
2年生エース。決め球はフォークとシンカー。スロースターター気味。
・仲沢利央――CV.宮野真守(代表作「DEATH NOTE」夜神月、「うたの☆プリンスさまっ♪」一ノ瀬トキヤ、「Free!」松岡凛)
1年生の控え捕手。クオーターでクリスチャン。美丞大狭山高校野球部のコーチをしている呂佳という兄がいる。
上記以外にも日野聡さんや細谷佳正さん、林勇さん、岸尾だいすけさん、伊藤健太郎さん、入野自由さん、佐藤利奈さん、井上麻里奈さんなど豪華声優陣が出演しています。
「おおきく振りかぶって」はどこで見られる?
「おおきく振りかぶって」は2024年9月現在、dアニメストア、dアニメストア for Prime Video、U-NEXT、DMM TV、Huluなどで見放題配信中です。
dアニメストア for Prime Videoでは第1話のみ無料で配信されているので、気になった方はぜひ1話だけでも視聴してみてください。
TVアニメ全38話(1期・2期)+特別編2話とメインキャスト(代永翼さん、中村悠一さん、谷山紀章さん)による新規収録DJCDなど豪華特典のBlu-ray BOXもオススメ↓
とりあえずどんな話か気になる人は原作コミックス1巻もオススメ↓
アニメ第2期最終話後が気になる人は原作コミックス15巻から!
全巻揃えたい人は「漫画全巻ドットコム」がオススメ↓
※本ページの情報は2024年9月時点のものです。
最新の配信状況は各配信サイトにてご確認ください。
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