51話のあらすじ
超魔生物へと急激に体を変化させた影響で突然吐血したハドラー。彼はもう自分の体が長くはもたないことに気づいていました。それでもダイを倒すため、そして自分の強さを確かめたいと言うハドラーに、ヒムは彼のためなら粉々に砕けても本望ですと涙を流します。オリハルコンで作られたヒムの涙に動揺するハドラー。そこへバランによって返り討ちにされ傷を負ったフェンブレンが帰還。
一方その頃姿を消したチウを探しに死の大地へとやってきたポップ、ヒュンケル、クロコダインの3人。そこで傷だらけのチウとその子分達を発見。すると突然ヒュンケルが、チウたちを連れて先にダイ達のところへ戻れとポップに言い出します。その真剣な表情にポップは戸惑いながらも先に帰還。その場に残ったヒュンケルとクロコダインの前に現れたのはバランでした。
身構えるヒュンケルとクロコダインに対しバランは目的は大魔王バーンただ1人と見向きもしません。しかし彼の眼差しが以前とは違うことに気づいたヒュンケルは、彼がダイのために捨て石になろうとしているのでは推察。ダイのため、そしてバランへの想いを託してくれたラーハルトのため、ヒュンケルは命懸けでバランを止めることを決意します。
新OP&ED
放送開始から1年の節目でOPとEDが一新されました。
まずはOP。向井太一さんによる「Bravest」です。めちゃくちゃかっこいいですね!
これまでのマカロニえんぴつさんの「生きるをする」が楽曲も映像もどちらかというと子ども向け、朝アニメらしい明るい雰囲気だったのに対し、「Bravest」は少し大人っぽくなったように感じました。曲もクールでとても好みでした。めっちゃかっこいい。
映像も疾走感があってとっても気持ちがいい。原作未読のアニメ派からすると色々と意味深なシーンなんかもあって気になりますね。ロン・ベルクも参戦するんだとか、キルバーンが意味ありげ過ぎるとか、ニセ勇者一行まだ出番ありそうとか、色々気になりました。特にラストのゴメちゃん、これまでも不思議な現象を起こしてきましたが、やっぱり何か重要なキャラになりそうな雰囲気ですね。
今後も期待できそうなワクワク感たっぷりの新OPで大満足です。
続いてED。ハンブレッダーズさんによる「名前」です。こちらは通算三つ目となるEDですね。最初のEDの「mother」を彷彿とさせるようなバラードで、みんなの穏やかな姿が印象的でした。OPでも一緒にいたクロコダイン、チウ、バダックさんが3人で仲良く座ってるところが可愛かったです。
51話の感想
ここからは本編について。思わず「ヒュンケル〜〜!」と叫びたくなるような衝撃のラストでした。マジで死んだかと思った……。
ダイのため、だけではなくラーハルトのためにもバランを命懸けで止める決意をしたヒュンケルにグッときました。ラーハルト、まさかこんな伏線があったなんて。突然の石田さんに大変動揺いたしました。今思うとラーハルト登場したの割と一瞬だったのにすごい重要なポジションでしたね。あと、バランを引き止める時のヒュンケルの声、一瞬だけめちゃくちゃラーハルトっぽい声でしたよね。あれは梶さんが石田さんに近づけたんでしょうか。
「それを許さないのだーッ!」ってセリフなんですが、石田さんのようにも聞こえるし、極力石田さんに近づけた梶さんにも聞こえる……。う〜ん、分からんけど多分梶さんですね(雑
久々の速水さん演じるバランの咆哮も大変かっこよかったし、若かりし頃のアバン先生対ハドラーも大変良かったです。ハドラーの声がちゃんと若いし勢いが違うんですよね。関さんやっぱりすげえなあと思った51話でした。次回も楽しみです。
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