アニメアニメ感想

リーマンズクラブ 第1話 「アサイン」 感想

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1話のあらすじ

京都の強豪実業団チーム「ミツホシ銀行」に所属するバドミントン選手・白鳥尊(CV.榎木淳弥)は、シングルスで結果を残せず会社をクビになってしまう。失意の尊に、声をかけてきたのは浦和のサンライトビバレッジ。もう一度バドミントンができることに喜びを覚えていたものの、第一印象最悪の先輩・宮澄建(CV.三木眞一郎)に挨拶回りに連れ回される。バドミントンの練習は午後4時から、しかも場所は近所の小学校、その上ダブルスで宮澄と組まされることになってしまい……。

1話の感想

・作画について
第1話から早速バドミントンのシーンが描かれましたが、度肝抜かれました。す、凄すぎる……。おそらく実際の選手の動きを参考にしているのだと思われ、とにかくプレイ中の動作がめちゃくちゃリアル。そしてスピード感、これがもうすごい。実際の試合でもシャトルの動きが早すぎて見えないことがほとんどですがその再現度が本当に素晴らしい。足捌きだったり、打つ瞬間の手の構えだったり、かなり丁寧に作られていることが感じられて感動しました。
バドミントン以外でも、例えば宮澄先輩が髪を結ぶシーンなんかの動きもすごくリアル。とにかく丁寧な印象を受けました。

・ストーリーについて
本作の主人公はいわゆる天才型。幼い頃には神童とも呼ばれていたほどの選手だったそう。ただ過去のトラウマからイマイチ本領を発揮できず、現在は結果を出せていないという設定。そのためバドミントンについての基礎知識はほとんど描かれません。その分、それぞれのキャラクター像ーー1話では主人公・尊が前の会社をクビになり新たな仲間と出会うまでの物語が丁寧に描かれて、世界観に入り込みやすい印象でした。
尊の天才的な能力も明らかになりますが、いわゆるファンタジー系スポーツアニメとは違いギリギリ現実的に可能な描写だったと思います。リアル寄りスポーツアニメとして楽しめそう。

・声優について
ま〜〜〜〜豪華ですね。もう見る前から楽しみ過ぎてずっとソワソワしていたんですが、いざキャラクターに声がついたら最高でした。男性声優好きな人にとってはこのキャスティングだけでニヤニヤが止まらないと思います。見てる間もニヤニヤが止まりませんでした。最高です。
ただ豪華なだけでなくお芝居としても素晴らしかった。特に尊役の榎木淳弥さん、やっぱり素晴らしいですね。ちょっとした一言の繊細さよ。天才か。絵柄やアニメの雰囲気としてはかなりアニメ寄りなんですが、榎木さんのお芝居によってグッとリアルさが増していて大変聞き応えがありました。
個人的にはメインキャストが本当にもう大好きで、しかもそれぞれのキャラとの相性が天才的なのでそれだけでもう最高でした。

・まとめ
待ちに待った第1話。期待を裏切らない最高の1話でした。リアル系スポーツアニメ好きとしても、男性声優好きとしても、今期一番の期待作だったので本当に嬉しいです。
楽しみ過ぎてだいぶ評価が甘くなってるとは思いますが、ただひとつだけ残念だったことが……。宮澄さんもっとおっさんが良かった!! 32歳ですよ。しかもあらすじにも「ガサツで、声がでかくて、やたらと距離の近いおっさん」ですよ! 見た目若々しすぎる! かっこいいけど! 尊と13歳差もあるように見えない! そしてその見た目の年齢差を埋める三木さんの渋さ最高! 以上です。

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