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リーマンズクラブ 第7話 「オルタナティブ」感想

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7話のあらすじ

全日本実業団バドミントン選手権大会、準々決勝まで進んだサンライトビバレッジ。対するは強豪ユニシックス。世界ランク2位の霧島・荻野目ペアとの対決に意気込む尊と建。1ゲーム目はあっさりと取られてしまうが、それはじっくりと相手を観察するための尊のシナリオ通りだった。2ゲーム目に空調の向きから自分たちに有利だと確信した尊は一気にゲームを取り返していく。
一方そんなサンライトビバレッジの試合を、碓山が、そしてミツホシのメンバーたちが見つめていた。

7話の感想

準々決勝のサンライトビバレッジ対ユニシックスの試合を丸々1話かけて描いた第7話。1話で3プレー分描くためかなり早送りではあるんですが、それでも驚くほど作画のレベルが高かったため十分に楽しめました。本当に2話以降がヤバかったので、この7話だけ制作会社違うんじゃないのってレベルで作画がすごかった……。1話の時のような迫力あるプレーが見られて本当に良かったです。作画さんありがとう!!!

さてユニシックスと言えば前回の練習試合では惨敗した強豪校。その中でも世界ランク2位の霧島・荻野目ペアに対して、徹底した戦略で尊と建が鮮やかな逆転勝利をすると言う胸熱展開。これがものすごい作画で見られます。
バドミントンのシャトルが風に弱いのは知ってましたが、プロの試合会場でもやっぱり空調が影響するんですね。2ゲーム目で向かい風、3ゲーム目で今度は追い風になって感覚が狂うと言うシーンにそういう戦略もあるんだなと心底感動しました。本音を言うならもっとじっくり見たかった感はある……。

ただ本作に関してはバドミントンそのものよりも実業団選手に焦点を当てて描いているのだと思うので、そういう意味で本当に胸熱だったのはラストの碓山さんの一大決心ですよね。なぜ碓山さんがバドミントンをやめたのか、その理由が誰よりも大切な奥さんと子どもを幸せにするため、と言うのが実にいい。そして奥さんの「結婚しても、親になっても、夢を持ってていいんだよ」というセリフに心打たれました。大人になったら夢なんて見てる暇はない、現実を見て生きていかなきゃ、と言うのが今の日本では暗黙のルールみたいになってるからこそ、刺さりますね。素敵な奥さんだ……。でもそれはきっと、碓山さんが彼女のために生きてきたからこその、恩返しでもあるんだろうな。素敵だな。
ちなみにこの奥さんを演じてるのが白石晴香さんなんですが、よ〜く聞いても全然分からなくてちょっと心折れました。全然覚えられません。

こうして新たなサンライトビバレッジとしての再スタートとなりましたが、一方でついにラスボス(?)のミツホシ銀行の全メンバーが揃い踏みしました。
1話でもちょろっと出ていた尊にとって因縁の相手・霧島琢磨内田雄馬さん、建の元ペアだった出雲尚弘古川慎さん、シングルス世界ランク1位の伊吹泉太郎置鮎龍太郎さん、影薄めの黒髪くん仲邑周平堀江瞬さん、茶髪ポニテの瀧本千空白井悠介さんがそれぞれ担当。豪華〜!!
ホリエルとしらいむは全然分かりませんでした。ホリエルはどんどん声低くなっていきますね。しかも方言キャラは結構珍しい……と思ったらご本人も大阪出身らしく自然な大阪弁が聞けそう。楽しみ。
しらいむは個人的にあまり接点がなかったので、こんなに柔和なお芝居できるのかとびっくりしました。すっごい好みな声だったのでこちらもとても楽しみです。

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