アニメアニメ感想

モブサイコ100 Ⅲ #02 「妖怪ハンター・天草晴明登場!~百鬼の脅威!!~」 感想

スポンサーリンク
2話のあらすじ

2週間後に控えた文化祭で、お化け屋敷の衣装担当を任されてしまったモブ。やる気のない他の3人は白いシーツを被っただけのお化けを提案するが、モブはもっといい案があるのではともやもやしてしまう。

一方、霊とか相談所では夜間の定時制学校で義務教育をやり直したいと芹沢が霊幻に相談していると、妖怪ハンターを名乗る天草晴明(CV.檜山修之)という男がやってくる。

2話の感想

今回もモブサイコらしさが爆発していました。文化祭のことで頭がいっぱいのモブくんと、100万円で妖怪ハンターに協力する霊幻。新たに登場した妖怪ハンター天草晴明も強烈な個性を放っていて、演じる檜山修之さんによってさらに面白く仕上がっていました。
意味深な単語を逐一区切って話す口癖、檜山さんの再現度も素晴らしかったんですがそれを真似して喋る霊幻にも笑いました。楽しそうなアフレコ現場だな。

今回の敵は霊ではなく妖怪ということで妖怪大王やら四天魔王やら強そうな名前の怪物が登場しましたが、そんなことよりモブくんの頭の中は文化祭のことでいっぱい。
お化け屋敷の衣装担当を任されたものの、同じ衣装担当になった犬飼くんや他の男子はやる気ゼロ。いかに楽するかばかりで、白いシーツ被ればいいんじゃねという手抜き。それに納得はいかないけどいいアイディアも浮かばないモブくん。
霊幻師匠に連れられてやってきた百鬼対峙の現場で、次々とお化け屋敷のアイディアを発見するモブくんという構成が見事でした。
一対一で三日三晩かけてやっと妖怪を倒せるという天草は百鬼の登場にガクブルする横で、ひとり全然違うこと考えながら片手間に除霊(?)していくモブくん、さすがです。

あくまでもコメディではあるものの、アイディアを思いついて面倒がられながらも犬飼くんたちに一から衣装を作ることを提案し、苦労しながらも完成させ、満足げにお化け屋敷を見守るという図に感動。学生時代にみんなと協力して何かを作り上げるのって面倒に感じる人も多いとは思いますが、でもなんだかんだ準備期間が一番楽しいんですよね。
そして何よりも「みんな自分の仕事を頑張っているから」という理由で衣装作りを手抜きしたくなかったモブくん、本当にいい子……。
同じ衣装担当になった男子2人も最初は性格悪そうだなと思いきや、最後にはやり切って満足げな姿を描いてくれるので見終わった後すっきりとした気持ちになれました。青春っていいなあ。

ところですっかり霊とか相談所の一員になった芹沢さん。モブくんに負けず劣らずの強さで今回も大活躍でした。普段事務所にいるときはどうにもパッとしないのに、今回めちゃくちゃド派手に戦ってて惚れ直しました。冴えないおっさん(っていう年でもなかった)がバリバリに戦ってる姿ってどうしても惚れてしまう。

動画配信

見放題独占配信

関連商品

Amazonプライム会員なら月額600円Amazonプライムビデオ見放題無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!

Amazonプライム会員

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました