アニメアニメ感想

Sonny Boy 第3話「下駄を履いたネコ」感想

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島での漂流が続く長良たち。それぞれ仕事をしながらお金を稼ぐ日々を送る中、またまた事件が。クラスメイトの1人・村山が全身真っ黒の姿でフリーズした状態で発見されるという、村山フリーズ事件。さらに他にも行方不明者が数名……。これはこの世界の新たなルールなのか、はたまた誰かの能力なのか。

今回は生徒会長のポニーに依頼された瑞穂長良が事件の捜査に当たることに。瑞穂は前回の事件で長良に少しなりとも信頼を置いているようで、自ら助手に任命しました。長良に、というよりは瑞穂的には他に信頼できる人間がいないのかも。特にポニーとの相性はかなり悪そうな。
口は悪いけど優秀な瑞穂と、気弱だけどなんだかんだ人の良い長良のコンビは結構良さげ。
瑞穂は一見ぶっきらぼうでコミュニケーションも得意ではなさそうだけど、一方で中々本音を言えない長良から初めて本音を引き出した人物なんじゃないでしょうか。

この2人のやり取り、瑞穂役の悠木碧ちゃんと長良役の市川蒼くんのお芝居がとても印象に残りました。ちゃんのぶっきらぼう、無愛想、だけど少し寂しげなお芝居はもうさすがとしか言いようがないです。本当にハマり役ですね。苛立ち混じりのセリフとかリアル過ぎてドキドキしました。
市川くんは長良の気怠げで諦観した感じの表現が天才的。これ以上なくキャラに声が合ってるなあと。そんな中で今回は初めて長良が声を荒げるシーンがありましたが、これもわざとらしくなくて、苛立ちから思わず言い過ぎてしまった感が素晴らしかった。なんとも耳が幸せな回でした。

物語はまだ3話にして謎が深まるばかり。漂流する前から能力が使えていたという瑞穂(と明星も?)、さらに明星が漂流する前に聞いたという謎の声(CV.大川透)。クレジットだと「ヴォイス」表記になっていますが、一体何者なんでしょうか。それに瑞穂が能力を使えていたのも学校内でのみだったということから、やはり学校がキーになっていそう。どんどん面白くなってきて、期待が高まりますね。

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