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東京24区 第4話 「鈍色の街」 感想

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4話のあらすじ

グルフェスの災害から3ヶ月。アスミからの電話も、カルネアデスからの声明もなく、シュウタたちは再び日常に戻りつつあった。
ガイケイのインターンを利用してハザードキャストから前回の災害について調べていたコウキは、筑紫から新たな仕事を任せられる。それは旧市街シャンティタウンで流行っているドラッグDについての調査。
一方、夜の街を一人で歩く梢の姿を見かけたシュウタは彼女の後を追うが、向かった先は犯罪がはびこるシャンティタウンだった。

4話の感想

新たな舞台となった旧市街シャンティタウン。監視カメラが少ないことなどからハザードキャストが機能せず犯罪の温床となっている街。再開発、という言葉が重要なキーワードとなりそう。3人の主人公それぞれが違う立場で、違う考えを持ちながらも、己の才能と人脈を駆使して協力し合うというコンセプトが面白いですね。ただ、今のところ24区に対する価値観が真逆に近いコウキとランが今後も協力し合っていけるのかが不安なところ。

今回描かれた梢ちゃんは第1話からずっと不登校だった子です。しかし白樺先生の尽力もありようやく外に出られるようになったら……。これまで目立った活躍はなかったものの、元々はアスミの死にも関わっているし、かなり重要そうなキャラクターなんですよね。無事にシュウタとも仲直り(?)したようだし今後もストーリーに大きく関わってきそうな予感。
梢を演じる日高里菜ちゃんは個人的にお芝居を聞くのが久しぶりだったんですが、萌え声封印してとても繊細なお芝居をしていたのが印象的です。すごい良かった。いいなあ。

そしてもう一人、今回から深く描かれ始めたのがランの仲間の一人・クナイ。斉藤壮馬くん演じるクナイは、梢を安全なところまで送ってくれたり、ランが信頼する青年ですが、ラストでは衝撃的の予知が。しかも梢と会話していた時とは明らかに異なる様子が描かれたりと、もしかして既にドラッグDが……? 前回のこともあるので、次回も何が起きるのか予想できず怖いですね。ドキドキしながら次回を待ちたいと思います。

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