アニメアニメ感想

東京24区 第8話 「黒い霧」 感想

スポンサーリンク
8話のあらすじ

対面したゼロスから自分はカルネアデスではないこと、しかしカルネアデスとは知り合いであることを聞いたシュウタ。その人物がコルヌコピアの最上部にいると知り急ぐシュウタだが、そこへまたもアスミから着信が届いた。
提示されたのは、落雷によりコルヌコピア最上部のクレーンが暴走し落下、多くの犠牲者が出る未来か。それともクレーンのシステムを直し多くを救うが、修理した人物は落雷により命を落とす未来か。その人物がカルネアデスだと知ったコウキとランは大勢を救う未来を選ぶが、シュウタは全てを救う覚悟で走り出す。

8話の感想

見終わってすぐは「今回全然分からん!」って軽くパニクったんですが、じわじわと受け止め始められた気がします。とにかく衝撃展開の連続でついていくのが精一杯って人も多かったんじゃないでしょうか。わたしだけか。

まずはゼロスの会話。冒頭ではシュウタと、その後ランとそれぞれ対話するゼロス。彼のセリフには多くの謎があると共に、衝撃的なモノもありました。
「カルネアデスとは知り合い」というセリフ。8話中盤で、まさかの黒葛川さんがカルネアデス本人であることをコウキに自白していましたが、正直に受け止めるならゼロスと黒葛川さんが知り合いだったということでしょうか。ラストではガイケイの筑紫さんも黒葛川さんのことをさっちゃんと呼んで親しそうでしたし、この3人もしかして同級生?
またゼロスはKANAEシステムに対して敵意を抱いているらしく、過去にも何かしら関係があったことを示唆していました。これは香苗さん本人と何か関係があったと考えていいんでしょうかね。ゼロスが仕掛けたグラフィティ戦争はDoRedと対立する目的ではなくむしろその逆だったようですし、一見味方っぽくも見えますが発言的にあんまりそうは思えないんですよねー。かなり重要なキャラクターとなってきました。

続いてコウキと黒葛川さんの会話について。彼女がカルネアデス本人であること、その目的はKANAEシステムに重大なバグがあることを豪理に知られたくなくカルネアデスのせいにしたかったから。またシュウタたちに提示されていた二択のトロッコ問題も未来のヴィジョンも、KANAEシステムが見ていた悪夢だったこと。つまりKANAEシステムの中にはアスミの意識がまだ残っている……かもしれないことなどが語られました。
豪理さんカルネアデス説を信じてましたが、ここへ来て一気に崩れ去りました。まさかの黒葛川さんの単独行動だったとは。というか、カルネアデスは実際トロッコ問題に本来関係してなくてKANAEシステムというかアスミによって発生していたんですね。認識合ってるかな……。

ただ物語はまだ第8話。まだラスボスが誰なのかが分かりません。ゼロスか、やっぱり豪理さんか、もしくは黒葛川さんの意思を継いだコウキなんて可能性も……。ラスボスにはならないと思いますが、それでもコウキとランはますます溝が深まりそう気がしますね。果たしてどう決着を付けるのか。今後も頑張って食らいついていこうと思います。

関連商品

Amazonプライム会員なら月額600円Amazonプライムビデオ見放題無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!

Amazonプライム会員

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Twitterフォローもよろしくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました