Aパート
AC部の板倉俊介さんがポプ子、安達亨さんがピピ美の「ヘルシェイク矢野」オンリーの回。
今回はなんとOPからEDまで全てがAC部による高速紙芝居(実写?)という異例の放送でした。マジで狂ってますポプテピ。
第1期でも長編の「ヘルシェイク矢野」が放送されましたが、それを超える狂気です。
何が狂気っておそらくこれOPからEDまでほぼ長回し(カットなし)に見えるんですよね。唯一OPから本編に入るところはカットされてそうですが、本編から最後までは長回しっぽい。純粋にAC部のお2人がすごすぎる。でも板倉さんの方がちょいちょい噛んだりミスったりしてるの可愛かったw。
全部でスケッチブック10冊くらいは使ってそうな量を全て手描きしたのかと思うとそれも脱帽です。マジですごいよAC部……。
ED後のフリートークでは安達さんが全ておひとりで作ったと言ってて、この量を1人で手描きしたのかと思うと気が遠くなりますね。1期の頃から思ってましたが、本当に斬新な紙芝居で紙芝居の可能性も感じられました。(あれ、これってなんのアニメだっけ……)
Bパート
全く同じ内容の「ヘルシェイク矢野」を今度は山寺宏一さんがおひとりで全て吹き替えるという前代未聞の内容。AC部のお2人がそれぞれ演じていた多数のキャラをBパートでは山寺さんがおひとりで全て担当していました。山寺さんと言えば一人で十数キャラをアフレコして伝説を残してきましたが、また新たな伝説を作ってしまいましたね。
AC部のお2人の声も味があって好きなんですが(むしろ声優さんがやるより面白いまである)、山寺さんとなったらまた別の話。好きな声優さんの声はどんなに変わっても聴き分ける自身が(そこそこ)あるんですが、山寺さんは本気で声変えたらマジで別人になるので今回はその神業を堪能できて最高でした。これが本当の天才。
普通にヘルシェイク矢野の声がかっこよくて惚れた。
それと改めて、こんな人間離れした芸当ができるのは山寺さんだけだなと。1人で数人を演じ分ける声優さんは他にもいらっしゃいますが、完璧に全く違う声を操れるのは山寺さんだけだと思います。正直言ってレベチ。
ちなみにAパートBパートともに内容はほぼ同じですが、クレジットが微妙に違うのと、紙芝居のめくり方や角度が違ったりするのを見ると再放送ではなくAC部のお2人が最低でも2回は長回しをしているのが分かります。この長さを2回以上……すごすぎる。
ED後のミニコーナー
今回はED後のミニコーナーの内容は地上波・プライムビデオ版ともに同じ内容でした。
AパートはAC部のお2人(+スタッフさん)による制作裏話。安達さんが全ておひとりで作られたことが語られた他、シナリオが大変だったことを語られているのですが、めちゃくちゃ中途半端なところで終わってしまってすごい続きが気になるw。
Bパートは山寺さんによるフリートーク。声優界には「困った時の山寺宏一」なんて名(迷)言もあるほどなので、こういった一人何役の話もちょいちょいあるようですが、「僕のことおもちゃにしてるでしょ。……ありがとうございます笑」のコメントに笑いました。山寺さんにしかできないって信頼されるの嬉しいだろうなあ。
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