アニメアニメ感想

うる星やつら 第8話 「転入生、危機一髪…/お別れパーティー危機一髪…」 感想

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EPISODE 8-A 「転入生、危機一髪…」

あたるの通う友引高校に転入してきたラム。時同じくして違うクラスに転入してきた美少女・ラン(CV.花澤香菜)に夢中のあたる。怒るラムだったが、実はランは正体を隠して転入してきた宇宙人でありラムの幼馴染であった。久々に再会した2人は昔話に花を咲かせるが……。

EPISODE 8-B 「お別れパーティー危機一髪…」

ラムへの復讐を諦め突然星に帰ると言い出したラン。お別れパーティーをするからあたると2人で自宅に来てほしいと誘われたラムは警戒しつつも彼女のもとを訪れる。怪しむラムとは対照的に、ランは2人を快く迎え入れもてなしてくれるのだが……。

8話の感想

見た目は印象的なランが初登場。ピンクのふわふわな髪に一見おしとやかな美少女、しかし高橋留美子作品にただの美少女なんているわけがない。当然のごとくこのランも突き抜けて残念な美少女でした。
ラムちゃんの幼馴染であり、宇宙人。しかしその正体を隠して「蘭」という名で友引高校へやってきたその目的は、なんとラムちゃんへの復讐。
どうやらかつて同じ相手を好きになったものの、ラムちゃんに奪われた(?)のが原因のよう。その相手というのがレイというおそらくラムちゃんと同じ鬼族のイケメンなのですが、マジのイケメンでビビった。しかし高橋留美子作品にただのイケメンなんて以下略。
キスで相手の若さを吸い取るという能力を持つランは、ラムちゃんへの復讐のためにあたるに狙いをつけ事あるごとに若さを吸い取ろうと猛アプローチ。一方のあたるは自分に好意を持っていると勘違いしてランにデレデレという、相変わらず留美子先生のラブコメ天才。

そしてなんと言ってもラン役の花澤香菜さんがまた天才的。花澤さんなら大丈夫という安心感のすごい実力派ですが、表向きはぶりっ子、本性は狂暴で関西弁というほぼ二重人格のような強烈なランを見事に演じていて思わず拍手しそうになりました。マジで令和版うる星やつらのキャスティング安心感がハンパない。
花澤さんすごいのはぶりっ子の時も関西弁の時も、どちらも声を作ってる感がなくものすごく自然。ラムちゃんはぶりっ子なランのことを「気持ち悪い」と正直に言ってましたが、ぶりっ子の時のランも彼女の一面に過ぎないのではないかなと感じました。だからこそ花澤さんのお芝居も、どちらも作りすぎてない自然な声だったのかなと。演技力の高い花澤さんならではだと思いますが。

あと今回も何気に声優が豪華で、校長を大塚芳忠さんが演じていたのがまず笑いました。いきなり豪華。一見普通のおじさんでしたけど、あの謎の巨大猫をただの猫と言いながら一緒にお茶してる時点で明らかに普通のおじさんではないw
マジであの巨大猫何者なんだ……めちゃくちゃ可愛い。
それと全然気づかなかったんですが、ランの家にあった生きてる花瓶を高木渉さんが演じていました。今回は珍しく錯乱坊の出番がなかったからかな。
そしてエンドクレジットを見ると「レイ 小西克幸」の文字が! あれ、レイって今回セリフあったっけ……? と思っていたらED後に謎のトラが……まさかあれがレイ!? 次回はそのレイが登場するのかな? 小西さんすごく楽しみです。

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