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BLEACH 千年血戦篇 第10話 「THE BATTLE」 感想

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10話のあらすじ

「無間」で剣を交える更木剣八と初代「剣八」の卯ノ花烈。激しい斬り合いの中、剣八は何度も意識が飛び再び意識を取り戻す現象を繰り返していた。一方の卯ノ花は初めて流魂街で幼い頃の剣八と出会った日のことを思い出す。

10話の感想

十一代目「剣八」と初代「剣八」の戦い。そもそもこの2人がなぜこの大事な局面で戦わなければならないのか。その理由が卯ノ花隊長の口から語られました。
まだ剣八が幼く流魂街で強い相手を探し求めていた頃、まだ当時十一番隊隊長だった卯ノ花さんもまた流魂街で強い相手を探し求めていた時、運命的に出会ってしまった2人。
お互いに自分より強い相手と出会えたことに喜んだものの、当時すでに卯ノ花さんよりも強かったという剣八はギリギリの中で戦う喜びを知ってしまったがために彼女を殺すことを無意識に躊躇し、自分の力を封じてしまったのだとか。
とすると剣八が始解も卍解も使えないのはこれに関係することなんでしょうか。ギリギリの戦いが好きだからこそ、誰よりも強くなりすぎてしまうのが怖かった?
しかしユーハバッハが現れた今、無意識に封じてしまった真の強さを引き出すために、卯ノ花さんは死を覚悟の上で剣八と戦うことを選んだのですね。
ちなみに剣八がこの戦いの中で何度も意識を失ってまた取り戻すを繰り返していましたが、これは卯ノ花さんが何度も剣八を斬ってはまた回復させるというのを繰り返していたから。剣八と同じく戦うことに喜びを得ていた卯ノ花さんは永遠に戦い続けるために回復の術を身に着けたそうで、これまでは四番隊が回復要員として心強く思えていたけどその始まりを知ってしまうと恐ろしい……。

そうして自らの持つ全てを剣八に与え息絶えた卯ノ花さん……。まだ死なないでほしいと叫ぶ剣八と、役目を全うし満足げに死んでいく卯ノ花さん。2人の関係性は意外なものでしたが、なんとも言えないエモさ。ある種の親子関係にも見えるし、師匠と弟子のような、宿敵のような、不思議な関係性でした。
戦いのあと、剣八が初めて聞いた斬魄刀の声。「わたしの名は」の続きが気になる! ついに剣八の卍解が見られるようになるんでしょうか。

ところ変わってBパートからは一護と恋次のターン。いきなりパリピのノリの死神出てきてAパートとの温度差が酷いw
斬魄刀を作り出したという偉業を持つ二枚屋王悦を演じるのは上田燿司さん。相変わらずカメレオン声優ですね。こんな声も出せるのか……。
彼の与えた試練に恋次は合格するも一護はまさかの不合格。その理由は「死神ではない」から。一護は自らの存在について現世へと1人戻されてしまい……次回。おそらくここで一護の母・真咲さんが滅却師だったのでは説がいよいよ語られるのでしょう。ついに核心に迫るのですね。楽しみ。

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