6話のあらすじ
「アニキ・サーガ 光の章」
偶然ロナルドの幼い頃の写真を見つけたドラルク。そこには彼の兄と思しき人物が映っており、それがかつて吸血鬼退治人で今は吸血鬼対策課の一員・ヒヨシであることがロナルドから語られる。
「アニキ・サーガ 闇の章」
サギョウがロナルドの家を一部破壊してしまったお詫びに事務所を訪れたヒヨシ。しかし偶然にもロナルドが自分の話をしているところを盗み聞きしてしまう。しかもロナルドの話はかなり美化されており、ヒヨシはなんとか誤解を解こうとするが……。
「お修羅場行進曲」
ロナ戦3巻の締め切りが近づく中、締めの文章が思いつかず悩むロナルド。するとフクマから編集部にある特別執筆室で缶詰作業してみてはと提案される。大作家のようだとロナルドは意気揚々と編集部を訪れるが……。
6話の感想
第6話は「アニキ・サーガ 光の章」「アニキ・サーガ 闇の章」と題して初めてロナルドの家族構成が語られました。
ドラルクの親族は結構早い段階から登場していたにも関わらず、ロナルドの過去は高校時代の半田とカメ谷のことばかり。主人公ながら謎に包まれていたロナルドですが今回ようやく家族やハンターを目指した経緯などが描かれました。
衝撃だったのは吸血鬼対策課の課長であるヒヨシがロナルドの実の兄だったこと。言われてみればそっくりなんですが(特にハンター時代)オールバックにちょび髭のせいで考えてみもみなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。あと童顔でロナルドより背が低いのもミスリードですね。いやにしても現役時代ロナルドに本当そっくり。ロナルドのあの衣装はお兄ちゃん譲りだったんですね。
ロナルドにとっては父親代わりに自分と妹を育ててくれたことや優秀なハンターだったことから相当自慢の兄だったようです。そんな兄に憧れてハンターになりたいと思ってロナルド、けれどヒヨシは「ハンターなんて危険なだけだ」と教えてくれず、さらに自分を庇って怪我をしたことがヒヨシのハンター引退に繋がったこと。兄の代わりにハンターになると思い今があるのだという、想像以上にシリアスな話に思わず見入ってしまった……。
と、ここまでが「光の章」。続く「闇の章」では、それら全てがロナルドの勘違いだったことがヒヨシ本人の口から語られることに。
ハンターになったのは女の子にモテると聞いたからで、ハンターの地位を生かして女遊びしまくり、挙句の果てに引退のきっかけになったのは吸血鬼美人局に腕を噛まれたからというw シリアスが全部ぶち壊しw ヒヨシさんまともかと思ってたらただの女好きだった。
ちなみにヒヨシを演じているのは小野大輔さん。キャラクター自体は割と初期から登場しセリフもありましたが、どんなキャラかイマイキ分からなかったのでようやくの出番でしたね。
ヒヨシのツッコミがロナルドのツッコミと似ているような気もして、小野Dその辺り意識して演じられたんでしょうか。ツッコミの間とか抑揚がイチイチ面白くて笑いました。
ところでお兄さんの名前がヒヨシ、妹さんの名前がヒマリ、ということはロナルドって……?
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※本ページの情報は2023年1月時点のものです。
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