今回からOP映像の一部が変わり、バランや竜騎衆など今後敵対していくキャラクターたちとの戦闘シーンになりました。音楽はそのままに一部映像が変わるのってテンション上がりますよね。めっちゃ好きです。
ちなみにEDは楽曲自体が新しいものに変わりました。アーティストは「XⅡX」というバンドで、「UNISON SQUARE GARDEN」っぽいなあと思ったらボーカルが同じ方でした。特徴的なお声なのでわかりやすいですね。映像も、初代EDの3人の旅の様子を描く雰囲気から、よりバトルアニメっぽくなりました。
関係ないけど、OPでもEDでもクロコダインだけ仲間としてあんまり描かれてないのが気になります。ヒュンケルはずっと仲間ポジなのに。見た目的に省かれているのか、それとも今後のストーリーで離脱するからなのか…気になりますね、うーん。
今回一番印象に残った声優さんは竜騎衆ガルダンディー役の木村昴さんです。テンション高かったですねー。ザ・悪役といった感じのお芝居が非常に楽しそうで、聞いてるこっちも楽しくなりました。残酷でサディストな悪役のお芝居はいかにぶっ飛んでるかが大事だと思うので、昴さんのぶっ飛び具合は最高でしたね。というか、昴さんはぶっ飛んでる役がすごく似合うと思います。ご本人も割とぶっ飛んでるし…。
今回はポップくんもめちゃくちゃかっこよくて惚れ直しました。「逃げる」発言した時は何か裏があるんだろうなとは思ったものの、まさか1人で足止めに行くとは思わずカッコ良すぎてびっくりしました。ポップ役のとっしーこと豊永利行さんのお芝居も素敵でした。これまでのビビり演技の時とは違い、「逃げる」発言もどこか余裕があるというか。本気でビビっているのではなく、ポップ自身が演じている感があってさすがだなあと。その後の1人で敵に向かっていくシーンのセリフもめちゃくちゃかっこよかったです。おちゃらけている時のかる〜い喋り方と、本気になった時のグッと質量のある声のギャップが本当にすごい。
次回は石田彰さん演じるラーハルト対梶裕貴さん演じるヒュンケルとのことで、非常に楽しみです。石田さん対石田さんを聞いて育った若手の構図が最高にいいです…! ワクワクしちゃうなあ。
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