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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第91話 「バーンの真実」 感想

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91話のあらすじ

ミストバーンの正体……それは永遠に近い生命を得るためにバーンが凍れる時間の秘法をかけたもう一つの若き肉体、そこに実体を持たないモンスター・ミスト(CV.古川登志夫)が一体化した存在だった。
そして天魔の塔ではドルオーラから命からがら生き延びたバーンがミストに預けていた若き肉体を呼び寄せ、ついに融合を果たす。

91話の感想

ついに明かされたバーンとミストバーンの秘密。しかも新たなキャラクターのミストまで登場して驚きの連続。ここへ来て大御所の古川登志夫さん参戦に衝撃を受けました。魔王軍のキャスティング強すぎんのよ。
ミストバーンの正体はバーン様が永遠に近い生命を得るために分けたもうひとつの肉体で、そこに凍れる時間の秘法をかけて、それをミストに操らせていた(?)という認識でいいんでしょうか。今まで喋っていたのもミストってことでいいんですよね、たぶん。あくまでもミストバーンの肉体(CV子安さん)を操ってミスト(CV古川さん)が喋っていたってことかな。
そしてミストバーンの肉体とバーン様の肉体が融合したことで、真・大魔王バーン様が降臨。こちらはおそらく肉体はミストバーン(若)、精神はバーン様(老)なので声は子安さん。
初めてミストバーンが登場した時はこんな無口なキャラに子安さんなのちょっと不思議だなあと思っていたら、まさかの最終的にラスボス役だったという。なるほどそれで子安さん。

そして改めてアバン先生たちの前に立ちはだかった実体のないモンスター・ミスト。暗黒闘気の塊のような存在らしく物理攻撃はほぼ意味なし、基本は誰かに憑りついて戦うのが彼のやり方のよう。
マァムを拘束するところまではまあアニメではよくある演出……と思っていたらそのあと服の下に手(?)突っ込んでてそれはセクハラ!! と思わずツッコんでしまったw。
ところで暗黒マァム(呼び方分からん)が個人的にめちゃくちゃ好みであがりました。単純に見た目も好みなんですが、ミスト曰く普段は相手に遠慮して力をすごいセーブしてるそうで実はかなり強いんですね。ただまあ肉体の損傷を気にしないミストだからこそおそらく120%の力を引き出せたのでしょうが。

マァムの次は本命のヒュンケルに憑りついたミスト。実はもう10年以上前から憑りつくことを決めていたらしく、むしろそのためにヒュンケルを弟子にしていたんですね。
でもなんとなく、ヒュンケルもマァムの次は俺かもくらいには思っていたんじゃないかなーと予想。次回は暗黒ヒュンケル……ではなくそのヒュンケルの精神の中でのミストとの戦いのようですし、師弟対決に決着がつくのか期待です。

それにしてもここへ来ての新キャラ、新キャスト。しかも大御所。
いつだったか古川さんに対して「声が老けた」なんて心底失礼なことを言った人がいたそうですが、これ聞いても同じこと言えるんでしょうか。びっくりするくらい年齢を感じさせないお声ですよ。あまりのかっこよさにまた惚れ直してしまった。
実体がないからこその年齢を感じさせないお声と圧倒的な迫力のあるお芝居。次回もたっぷり古川さんを堪能したい!
あと真の大魔王になった子安さんのド迫力なお声も聞きたい!

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