アニメアニメ感想

Sonny Boy 第7話「ロード・ブック」感想

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※本編ネタバレてんこ盛りです。自己責任でお願いします。

前回第6話が第1部完結とするならこの第7話はまさに第2部の始まりと言わんばかりの新しい展開てんこもりでした。
この世界の真実を知りもう帰る場所はないと悟った長良たち。あき先生派の生徒たちと、明星派の生徒たちはそれぞれ別々の方法で島を去っていきます。
そんな中、ラジダニが観察していたケースの中のアリたちをかわいそうに思った長良はそれを抱えて1人丘の上に。そこでぽつんと立つ鉄棒を発見。好奇心でそれにぶら下がった直後、長良は知らない世界にジャンプしてしまいます。

長良が飛ばされた世界では多くの漂流者が、天国(元の世界)を目指す高い塔の建設のためにまるで働きアリのように労働させられていました。重いブロックを上から下に運ぶことを疑問に思いながらも、二つ星という不思議な少年と共に流されるまま働く長良
二つ星長良に、塔の世界を仕切るのがスス頭という男だということ、漂流者たちの集まりでできているビートニクという組織があること、それぞれの世界を仕切る者は「ホスト」と呼ばれビートニクを構成するのは各世界のエリートであることなどを教えてくれます。そしてそのビートニクが漂流の原因は「ナガラ」という男であることを突き詰めたため、漂流者たちの間では長良は敵視されていました。

今回も情報量が凄まじかったサニボ。ビートニクという組織の存在、そしてそれが今後長良たちと敵対しそうなのが怖いですね。もしかしてあき先生もビートニクからの刺客?
謎も多かったんですが、コウモリ先輩って長良と面識あったんでしょうか。あれは子ども時代の長良? あと二つ星生きてる……? まさかサニボであんなシーンが来るとは思わずめちゃくちゃ怖かったんですけど。あと今回虫嫌いにはだいぶキツかったですね……。

衝撃だったのは長良瑞穂朝風の4人以外が旅立ってしまったこと。まさかラジダニまで……(ToT) でも明星がやっと人間らしさを取り戻したことも、ポニー瑞穂が仲良くなったことも良かった!
これまで常に消極的だった長良がどんどん前向きになってたくましくなっている一方、はどこか元気がなさそう。元の世界での自分の死を知ってからもしかしてもう光が見えてないとか……? これからは長良が引っ張っていくのかもですね。

ところでビートニクの会長が園崎未恵さんなのはわかったんですが(めちゃくちゃ似合う)二つ星がまさかの松野太紀さんでびっくりしました。こんなにクセのある声なのか。「それだけだ」の表現がバリエーションあり過ぎて震えました。

第7話が配信され次第差し替えます。差し替えました。

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