アニメアニメ感想

Sonny Boy 第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ」感想

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どこまでも続く白銀の世界。そこではソウセイジという双子が何千年も喧嘩を続けていました。彼らの能力は「リバース」。この能力があれば世界を変えられるとあき先生は語ります。しかし長良が見つけた生徒手帳から彼らが本当は荘誠司という名前の1人の人間だったことが判明。彼らは長年自分自身と戦い続けていたのです。

さらに今回瑞穂のネコたちが初めて人語で喋りました。あくまでもネコ語の翻訳なので瑞穂たちには聞こえていないようでしたが。ネコ3匹の会話と、白猫・さくらやまびこ先輩の会話から新たに重大な事実が判明。「ニャマゾン」は現実世界の物をコピーする能力だったこと、そしてその能力は瑞穂ではなくさくら(もしくはネコ3匹)のものである可能性が高いこと。どうやら漂流の原因には「ニャマゾン」がかなり関わっていそうですね。と言っても瑞穂が望んだというよりさくらが望んだっぽい? 長良瑞穂と、他にも原因になった能力がありそう。
コピーされる時に1人(荘誠司)が2人(ソウセイジ)になってしまったというのも興味深い。

そのソウセイジを演じたのは古川慎さん。やっぱイイ声ですね〜。同一人物でありながら性格も見た目もちょっとずつ違う部分を見事に表現していて素晴らしかったです。
特に「スキップ」を使ったあと、もう1人の自分を消してしまったことにより胸にぽっかりと穴が空いたところ素晴らしかった……!
ところで自殺(?)は本当に消えちゃうんですね。二つ星の死に方のが特殊だったのかな。

いろいろと衝撃でしたが、個人的にぶっ飛んだのがネコ3匹のキャストです。白猫のさくら津田匠子さん、鼻水垂らしてるとら島田敏さん、白黒ぶちのげん辻親八さん。
……渋すぎんか???
可愛げが一才ない声で笑いました。
津田匠子さんってとこがもうすごいわー。ネコに使うか、そう来るか。

残りはいよいよ3話。少しずつ漂流の真実が明らかになっているのかは分かりませんが、一体どうやって風呂敷を畳むのか……。
毎回深く考えないとメッセージが理解できないので、ラストもそうなりそうな予感。今回の自分を否定しても虚しさしか残らないっていうのは個人的に一番グッときました。
あと確実に一歩ずつ成長している長良も素敵。朝風に言い返したり、に手を差し伸べたり。やっぱり今度は長良を救うのかもしれないですね。


第9話 この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ

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