10話のあらすじ
座標の謎を解きついにエデンのある島へと辿り着いたフェナたち。そこには小さな島があるだけだったが、突然海底が隆起し海中から巨大な美しい島が現れる。上陸したその島には見たこともないほど美しい光景が広がっていた。迷いなく歩みを進めるフェナは巨大な滝の裏に洞窟を発見、さらに進んだ先でついに大量の財宝が隠された洞窟へと辿り着く。しかし皆が金銀財宝に目を奪われる中、唯一違和感を抱いたフェナは本当のエデンはここではないとさらに奥深くへと進んでいく。
一方その頃、フェナと同じく座標の謎を解いたアベルがブルーギガントの海兵らと共に島へと上陸。フェナの背後へと迫っていた。
10話の感想
ついにエデンの島へと辿り着いたフェナたち。海上に突如現れる巨大な島、見たこともない美しい景色、隠された通路に数々の仕掛け、そして巨大な古代遺跡。どれもこれも浪漫溢れる要素ばかりで最高でした。物語としてはそれほど動きのない回だったにも関わらず、映像美と梶浦さんの美しい音楽、そして古代遺跡とテンション上がる要素しかない!
特に遺跡の上でフェナが舞い踊るシーン。作画の美しさもさることながら、これは梶浦さんの音楽でなければ魅せられない演出だなと感じました。いくらでも見ていられる美しさでした。
それと同時に今回もフェナと雪丸が可愛すぎて大変でした。はよ結婚してくれ……。
以前座標の謎を解くのに必死でフェナから目を離した隙に拉致されてしまったことがあったからか、今回は財宝に目もくれず絶対にフェナの側から離れなかった雪丸にもグッときました。多分あの時すごい後悔したんだろうなあ。次は絶対守り抜くという覚悟が感じられて嬉しかったです。今度こそ守ってくれ。
さて一方で謎が深まったのがやはりコーディです。前回から不可思議な言動が多いですが、今回はさらにフェナの行動が見えているかのようなセリフもありました。一体何者なんだろう。コーディのセリフでもあるサブタイトル「佳局の幕開け」というのは、面白い局面や興味の深い局面などの意味があるそうです。佳境とほぼ同じ意味なのかな。この言葉をコーディが口にするのもまた気になるところ。敵味方というよりは狂言回し的な存在なのかなあと思ったり。
このあたりの伏線回収も楽しみですね。
関連商品
↓Amazonプライム会員なら月額600円でAmazonプライムビデオ見放題や無料の配送特典などお得なサービスを受けられます。他にも多数のサービスを利用できるのでオススメです!
コメント