11話のあらすじ
島に上陸したアベル率いる海兵らはついに、侍たちのいる財宝の洞窟へと辿り着く。大量の財宝を前に目の眩んだ船長を撃ち殺すと、アベルは部下たちにも脅しをかける。そして隠れていた侍たちを炙り出し戦いが始まった。
一方フェナたちは遺跡の上で朽ちた巨大な方舟の残骸を見つけていた。ところが突然天候が悪化し、そこへ一人追いかけてきたアベルが現れる。雪丸がフェナを守るため戦いを挑むが……。
11話の感想
正直どういうことなの……という感じで戸惑った第11話。
ついに探し求めたエデンに辿り着いたアベル。そこに死んだはずのヘレナの姿が。雪丸との戦いで負傷したアベルは、ヘレナと再会できたこともあり力尽きて倒れ込む。
ここまではいいんですが、そのあと。アベルの死体が不思議な炎に包まれて消えていくのが謎。死者であるヘレナが存在していたことを考えると、方舟は魂の保管庫的な場所なんでしょうか。使命を終えたらエデンに行く、みたいなことをヘレナも生前言っていたので。
アベルの使命がなんだったのかもイマイチわからず……。エデンを探し出しヘレナと再会することだったのかな。ヘレナにとってもそれが一番の願いだっただろうし。
コーディの正体（？）もラストでようやく明かされます。観測者、ストーリーメーカー。そしてフランツ。コーディ＝フランツで確定でしょうか。その辺りは次回詳しく語られそうです。
でも次回もう最終回なんですよね。寂しい〜。フェナと雪丸は幸せになるんでしょうか。なってほしい……。
関係ないけど、普段頼りないというかいじられキャラなのに、いざという場面では決定権を任される椿にめちゃくちゃキュンとしました。かっこいいな！ 見えないけど最年長なんですよね。なんだかんだ慕われているのが最高でした。
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