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東京24区 第2話「セピア・グラフィティ」感想

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2話のあらすじ

24区で人気のお好み焼き店「いただき」を切り盛りするまり(CV.牧野由依)。店の看板娘でもある彼女に、常連客や母・松子(CV.遠藤綾)から近々開催される24区グルメフェスティバル、通称グルフェスへの期待をかけられていた。半年前にできた新しいショッピングモールに客を奪われたことで経営が厳しくなる中、大型コンビニとの全面コラボというグランプリ賞品は大きなチャンスであった。
まりはRGBの3人に相談しようとするが、元担任の白樺(CV.上田燿司)からまた3人が喧嘩をしたらしいと聞いてしまう。

2話の感想

まりの視点からRGBとアスミの関係性が描かれた第2話。3人それぞれとアスミ、まりがどんな関係だったのかが現在と過去を行き来する演出で描かれます。まりがアスミに対して憧れと嫉妬に近い感情を抱いていたこと、アスミが誰かのために力を尽くせる行動力のあった人物であったこと、そして火災が起きた小学校が既に廃校で取り壊される予定であったことなどが明かされました。2話までで既に凄まじい量の伏線が張られている気がしますね。全ての事象や言動が後々関わってきそうな予感。

新たに登場したタカラモールやそれを経営するいかにもヤの人っぽい男(CV.置鮎龍太郎)などきな臭い人たちも本編に関わってきそう。
24区という架空の町が舞台ながら、町が作られた歴史やその経緯などもしっかりとストーリーに組み込まれているのが面白い。小学校の火災事件もまだ原因やアスミたちが現場に居合わせた理由も描かれていないので、黒幕がいるのなら大きく関わっていそう。
怪しいのはやはりラストで意味深な言動をしていた黒葛川さん。コウキパパと言いこの二人はかなり怪しそう。

過去と現在が少しずつ描かれて真相が明らかになっていく演出は下手すると時系列がごちゃごちゃになって分かりづらくなりますが、この作品は日付を表記してくれたり、アスミちゃんの有無もあってとても分かりやすかったです。1話はアクションがメインだったのに対し、2話では一気に人間ドラマとミステリ感も増してさらに面白くなってきました。

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