1話のあらすじ
セキュリティ会社リッツラン商会に所属する賞金稼ぎのシャトー・ダンクワース(CV.大西沙織)はとある現場で殺し屋のソン・リャンハ(CV.下野紘)と遭遇する。交戦するも圧倒的な力の差によって抑え込まれたシャトーに、リャンハはなぜか連絡先を聞かれる。
それ以来彼に付き纏われ、なぜか賞金首の情報を教えられたり、クリスマスのデートに誘われたり。そんな中、上司のエウリペデス・リッツラン(CV.堀内賢雄)に連れられ向かった先の依頼人から、ソン・リャンハに多額の賞金をかけられていることを知る
1話の感想
・作画について
原作の絵をイマイチ活かせていないかなーという印象。世界観的にもう少し薄暗い色合いが良かったかな。作画も丁寧さはあまり感じられませんでした。
ただリャンハのかっこよさは損なわれていなくてとても良かったです。序盤のシャトーとのアクションも意外と動きがあったし今後に期待。
・ストーリーについて
まず世界観、キャラ設定が好みど真ん中。リャンハというキャラクターを生み出した時点で大勝利と言いたいくらい素晴らしい。金髪クール美女と黒髪糸目イケメンという組み合わせも最強です。
殺し屋や賞金首が存在するこのダークな世界観で、二人がどんな“殺し愛゛を見せてくれるのかも楽しみ。リャンハがシャトーに付き纏う理由やシャトーが賞金稼ぎになった理由など、1話から様々な伏線が登場し非常に今後が楽しみです。
・声優について
リャンハに下野さんというキャスティングがまず天才。下野さんと言えばおバカキャラ、うるさいキャラ、元気キャラというイメージが強いですが、本当は低音クールがめちゃくちゃかっこいいんですよと声を大にして言いたい。ちなみにドラマCDでは遊佐さんだったらしいんですが、それはそれで多くのアニヲタが死んでいた気がします……。
一方のシャトーは非常にセリフが少なく逆に難しそう。大西沙織さんなので安心して見られますが、本領発揮はこれからとなりそう。
謎のインド人・ジム役が天﨑くんなのは笑っちゃいました。想像以上にクセが強い。
・まとめ
OPがめちゃくちゃオシャレでしたね。増田俊樹さんの歌う楽曲もとてもカッコよかったです。全体を通して作画はもうちょっと頑張ってほしいけれど、世界観や雰囲気は良かったと思います。美男美女がギスギスしてるのが好きな人には本当にたまらんアニメです。アクションはそれほどないものの、その分人間ドラマを丁寧に描いてくれたら嬉しいですね。続きがとても楽しみです。
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