アニメアニメ感想

東京24区 第5話 「レッドライン」 感想

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5話のあらすじ

アスミから新たに提示されたトロッコ問題ーーそれは豪華クルーズ船に仕掛けられた爆弾を止めて犯人を射殺するか、多くの罪なき一般人を見殺しにするか。
これまでとは違いテロリストを止める以外の選択肢はないと即決するコウキに対し、ランはヴィジョンの中で見た犯人の姿がDoRedのメンバー・クナイであることに気づいてしまう。ランは犯人が友人であることを二人に隠したまま、クナイがなぜテロを起こすことになったのかその動機を一人で探ることに。

5話の感想

またしても後味の悪い結末となった第5話。今回は3人で話し合って協力しようと約束していたにも関わらず、結局またすれ違ってしまいました。コウキとランは今の所相性最悪って感じだけど大丈夫なんでしょうか……。

これまで何度もシュウタたちと敵対してきたターキーがまたしても今回の黒幕でした。大体こいつのせい。関係ないけど、ターキーの本名が滝一たきはじめだったのめちゃくちゃ笑いました。それでターキーね。
シャンティタウンの再開発、ドラッグの蔓延、犯罪率の急上昇、カジノの建設……これまで登場した事象が全て繋がる展開にはぞくぞくしました。これまでの事件も街ぐるみというか、背景がしっかりと描写されているので、こうなってくるとやっぱり怪しいのは区長さんですよね。偽アスミも全部区長の仕業だったとかもありそう。
ドラッグDを使ってる時のクナイの瞳が、シュウタたちが偽アスミからの電話を受け取った時と似たような瞳になっていたのも関係ありそうですね。電子ドラッグの原理がそもそも同じとか……?

心配なのはコウキとランの今後ですよね。前回も二人の行動のすれ違いが原因だったし、今回のことで決定的な溝ができてしまったんじゃないかと不安です。元々性格的にも正反対そうだし理念や価値観も真逆だしシュウタがいなかったらそもそも友達になってなさそうだもんな。今後どうなっていくのかちょっと怖いですね。

そういえば今回は新キャラも登場しました。ランとクナイにアーティストとしての道標を与えた人物・ゼロス。突然諏訪部さんの声がしてびっくりしました。今の所回想にしか登場していないところを見ると、現在は24区外にいるんでしょうか。OPにもチラッと登場しているし、もしかしたら重要になっていくのかも。楽しみですね。

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